販促は反則…

こんばんは〜。
年末向けて宣伝かけた効果なのかなんなのか大忙しだった土曜日、
年末年始対策の新人バイト君達が右往左往する姿はもはや年中行事•風物詩の感ありで(笑)。
いずれ数週間後はある程度覚えた彼•彼女らと年末年始を悪戦苦闘する訳で…若人達よ頑張ってくれい!と祈りつつ。



ということでK-1の録画見つつここらで。
アーツvsシュルトは久しぶりに熱くなる感じでした、
オッサンまだまだ!って(笑)、
かっての気ままな悪童はその若さ失ったけど、シワと幾多の傷刻みこまれた顔には失ったもの以上の何かがあったなと。
ただ激戦それが故に余計その後の決勝戦がオーフレイム優勝への出来レースみたいな展開(アーツの苦闘の時点で決勝戦はワンサイドになると明らかに予想がつきましたよね)になったのは残念でした。
ワンデイトーナメント故仕方の無い事とはいえ、vsモー、vsシュルトとMVPの戦いした40歳の老兵アーツが、満身創痍•よく決勝戦リングに上がったなという状態で、
勝戦までの2試合で殆どダメージ無し•スタミナロス無しの若くてはるかに体格•筋力で勝るオーフレイムと戦わなければならなかったのがねえ…。
勝戦だけ後日とか、インターバル取るとか出来んのか?と。
小兵やテクニカルな選手がいい試合しても、結局シュルトやオーフレイムのような大型選手にスタミナですりつぶされて負けてしまう今の階級無制限のK-1はやはり無理があるんじゃ…。
フライ級なのにヘビー級に勝っちゃったみたいなアーツのシュルトへの勝利の高揚感と喝采に、
フライ級の選手達をスーパーヘビー級で相手するような•無人の野行くがごとしなオーフレイム選手の優勝はむしろ冷水かける•冷める結末だったような。
まーそれがK-1と言えばそれまでですが…、
かって2000年代初頭の実力派がしのぎ削った頃に比して、
極端に言えばただ大きい•力強いだけ•とにかく重くてデカいのが勝つってだけではあまりにつまらないなと。
苦労してデカいシュルト倒したらー、似たり寄ったりのオーフレイムがさらにいましたーって(苦笑)。



つうことで文句いいつつ落ちます。
コンゴトモヨロシク…。