昨日はK-1、5日はPRIDE!

kuufuulin2006-05-01

おはようございます。
暦の上では今日から5月、連休の中日ですがなんとなく街はいつもより静かな感じですね。
一般企業は休みの所が多いんでしょうか?
ただメイデーなんでそういう活動・大会?みたいなのはあるんでしょうけど・・・。
まあ今日も仕事のあちしには関わりのねーこってすが(笑)。
そういえばふと思ったんですが、なんで
「飛行機が操縦不能に陥った時、メイデーメイデー!」
っていうんでしょうね?どうでも良いですが、誰か教えてー!



で昨夜見てたんですが、K-1ラスベガス大会行われましたね。

武蔵は06年初戦を飾れず、王者シュルトに惜敗=K-1ラスベガス

 「K−1 WORLD GP 2006 IN LAS VEGAS」が29日(現地時間)、ミラージュホテル・グランドボールルームで開催された。
 3試合がマッチメイクされたスーパーファイトでは、豪華な顔ぶれで世界大会と変わらぬハイレベルな戦いが続出。ブルース・ウィリスをはじめ、ベガスに集った観客たちを熱狂の渦に巻き込んだ。

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060430&a=20060430-00000029-spnavi-spo

格闘技に詳しい訳でもない私が偉そうに言うのもなんですが、まあ
「べガスらしい派手なシーンの多い大会だったな・・・」
と。最も私的にはべガスって言うと
「以前の大会で絡んでたタイソンとサップの話はどうなったの?」
と突っ込みたくなるんですが・・・、まあ状況的にもうありえないマッチメイクでしょうけど。
まあ武蔵氏の戦いぶりは・・・もう良いでしょう・・・、
同じ空手畑のシュルトの遠慮(?)につけこんで、いつもより攻めてたかな?ぐらいの感じでしたけど、結局判定3−0負けでしたね。
まあ予定調和かな?と・・・。
武蔵選手流血してたんで、そういうのが好きなあちらの(一部の)観客には受けたんでしょうが、
正直私がアメリカ人だとしたら
「いやK-1王者は良いとしても、なんでその相手が訳のわからん日本人なの?
べガスなんだからアメリカ人と対戦してくれよ」

って思うだろうなーと・・・。
武蔵の事知ってるくらいのコアなアメリカ人ファンだとしたら余計
「判定マン」「判定狙いを公言するファイター」
なんてのは見たくないでしょうしね。



プレデターVSホンマンはまあ大型選手対決にありがちなどろどろの展開でしたね。
実質ウェイト無制限のあの世界になるとまあ無茶な展開になりますね。
「両者あわせて体重300キロ超対決!」
なんぞと銘打ってましたけど、実質体重差考えたら
「ヘビー級(ホンマン)とミドル級(プレデター)の戦い」
ですからね・・・。
まあ単純に置きかえられるものじゃないし、あのサイズになるとそういう換算も一概には当てはまらないでしょうけど、プレデター選手、良く闘ったと思いますね。
まあ大型選手同士だと結局

序盤でラッシュ→KO!

ってなれば終わるんですが、そうならなかった時は

ラッシュ失敗→1ラウンドでスタミナ切れ→その後はお互いに倒す力がなくなった状態でのどろどろ試合

ってのが常ですね。「なまくら刀での斬り合いじゃなくて殴り合い」とでもいうか・・・。
その辺もうパターン化しちゃってますね。



まあほんと派手な大会でした。
相変わらずゲーリー、無茶な戦い方するなー・・・(苦笑)。
「ノーガードで頭ぶつけて左右のフックぶんまわすだけ!」
って(苦笑)。
結局決勝で負けちゃいましたけど、ああ言う
「いちかばちか、全力で相手をまきこみにいく闘い方」
ってのは、
「ギャンブルの街べガス」
に最も相応しい戦い方だったのかも?
引退撤回しても、かわんねーなゲーリーって感じで、面白かったですけどね。
もっとも決勝で負けちゃいましたけどが・・・、
それにべガスらしいファイトスタイルって言っても、ゲーリーアメリカの選手じゃないんですけどね・・・。
後日本人の私には、そのゲーリー1回戦で秒殺された日本人選手が悲しかったですけど・・・。
「おまえのパンチなんぞガードせんでもいいわい!」
とばかりに突っ込んできて打ちまくられた挙句、案の定・・・。
嘗められんな!日本人!って・・・私が言ってもしょうがないですね(苦笑)。
私がゲーリーと試合したら、
「コーナーからのダッシュ+パンチ繰り出す時間」
で終わるでしょうから(笑)。
まあそんなとこで、そろそろ仕事いこ・・・明日は休み!今夜は燃えるぞー!おう!
すでに仕事のことはどうでも良いおっさんでした(笑)。