昨夜のK-1は・・・。

こんばんは〜。
あーしんど、疲れる日曜日。
っていうかもう日付変わってしまったか・・・。
今週は水曜・木曜休みなんでそこまで頑張れば・・・。
はやく「ゼルダ」をプレーしたいっす!



で今更の話題なんですが、昨夜のK-1、あんまり面白くなかったっすね。
心情的にバンナ応援、でシュルトがあんまり好きになれなかったんでなおさら。
しかも尺があまったのかTVのオープニングファイトは我らがヘナチョコ武蔵君のリザーブファイトだもんなあ・・・。
武蔵がアーツにぼっこぼこにされる姿見てて
「あ、手加減してくれなかったらこんなもんですか」
って思いましたよ。見せ場をくれませんでしたね。
アーツの方はまるで
「こんな奴とリザーブを戦わなきゃ行けない事に対する怒りをぶつけるかのようにどついて」
ましたよね。
あるいは「こんな奴も1発でKO出来ない自分への苛立ち」みたいなものも感じられたように思いました。




で結局、バンナもクラウベもホーストも駄目で、ボンヤスキーにいたってはねえ・・・。
レコが完全に悪役になってたのは笑えましたが。
「ステファン・相手の股間にブリッツ・レコ」
って。
大会を振り返って全体的に魅せるファイト・ファイターが少なくて、地味な印象でしたね。
ガオグライの小気味よさとかセフォーの派手さもなくて、なんとなくつまんない大会になっちゃいましたね。
シュルトに関しては・・・、PRIDEでハリトーノフにぼこられてた姿が印象に残ってるせいかあんまり好きになれないんですよね。
結局シュルトの戦い方って
「体重(身長)無制限というルールにのっかって大きさで勝負!」
って感じですからね。
「前蹴りで相手を止めつつ、打ち下ろし。近づいたらひざ」
っていう、ホンマンとかの大型選手にありがちな
「馬鹿の一つ覚え」
って思えちゃって・・・、実際ホンマンとやってること一緒ですよね。
ホンマンが真似したんでしょうけど。
手打ちのパンチばっかだけど、相手とウェイトの差があるから効くってだけのことのような・・・。テクニックもなにもない!って思えちゃうんですよね。
対戦相手にしたら、頭部への有効打は打てない、でむこうのパンチは打ち下ろしだから手打ちでも効くしっていう事ですよね。
シュルトのような大型選手と対戦相手のこと考えると、まるで
「ヘビー級の選手がフライ級の選手いたぶってる」
みたいなもんで、なんか納得できないんですよね。



今後も大型選手の席捲が続くんでしょうけど、
「互いに前げりで延々と突き離し合いのすえ、相手がばてるのを待つ」
って戦いは見たくないなあ・・・。
まるでミスター判定狙い武蔵選手の戦い方・・・まあシュルトと武蔵選手を比較するのは流石に失礼かな(笑)。




という事で、今夜はこれで、コンゴトモヨロシク・・・。