メイク“レジェンド”ですか…

こんばんは〜。
眠い〜…昨夜は3時半までカラオケ…、
まーいつもゲームしながら夜更かししてますけど、じっと座ったままとカラオケでワイワイとじゃエネルギー消費量が違いますよね(笑)。
今日の仕事中は何度が意識朦朧としてかなりヤバかったです…しんど…。
まー終わっちまえば過去の事、明日からいよいよ体育の日三連休なんで今日は早寝して備えるぞー!
すでに予約が入っててヤバく忙しくなりそうな気配なもんで。
ただこの連休中天気はどうなんですかね?
なんか夜半から結構激しい雨模様の金沢ですが。



で今日プロ野球セ・リーグの優勝がついに決まりましたね。
最大13ゲーム差をひっくり返して巨人が阪神をかわして逆転優勝という結果でした。
正直「レジェンド」っていうほどかいな?と思わなくもないですが(笑)、確かに稀にみる逆境からの逆転劇である事は確かですね。
シーズン序盤ははっきり言ってBクラスも危ないくらいに、投手陣は崩壊、打撃陣もベテランに故障者続出でちぐはぐでしたけど、そこから立ち直る過程本来の力を取り戻した感じでした。
舞方さんのブログでも書いておられましたが、
実績のある移籍ベテラン組がいて過去の数字は豪華な反面硬直した戦力(使いたくない、使えない状態でも使うしかないような)、ところがそのベテラン組に故障者が続出して本来の力がでない状況で、順位も低迷して、
そこでもうある意味開き直ったような若手•実績経験の薄い選手をリスク覚悟で使った事がそういう若手の台頭とそれに刺激されたかのようなベテラン組の奮起を促し、相乗効果になったように思いますね。
坂本選手や脇谷選手、越智投手や山口投手、
いつもならどっかで聞いた事ある名前ばっかりのスタメンの巨人(笑)の見慣れない名前達が大活躍し、もたらした大逆転だったなと。
特に坂本選手は野手としても勿論、打者として今までの巨人に欠けていた
「長打はないけど俊足と若さゆえの思い切りの良さがある」
という戦術面•心理面両方で大きな存在ではなかったか?と。
毎年のように資金力にものを言わせてかき集めた大型補強で上位にいるってのは正直気に食わないし、ある意味あれだけオールスターみたいな選手集めたら強くて当たり前でしょ?と皮肉も言いたくなりますけど、
今年の巨人の優勝の仕方は、若手と序盤精彩を欠いた大型補強組が後半伸びてきた若手に刺激されて力を発揮した上での優勝という事で、なんかいつもと違うーこの形で世代交代が進めば来年以降も強さが続くだろうって思えますね。
結局競り負けた阪神が、ベテランを脅かす若手の台頭が無いまま(投手は若手がきてますけど、打者陣がねえ…)シーズン後半ベテラン選手の疲労蓄積に合わせるように失速したのが対照的でした。
ベテランを脅かす若手の台頭が無いが故に
ー孤軍奮闘する金本選手、怪我をおして出場する新井選手ー
そういうのを見てると、ベテラン選手の凄さ感じると同時に悲壮感みたいなものも感じてしまって…。
なかなか阪神の方は世代交代がうまく行かないですねえ…。



まとりあえずシーズンも後数試合、
CSがどうなるかわかりませんけど、
とりあえず巨人優勝おめでとうございます!
ということで、コンゴトモヨロシク…。