お金ー地位ー名誉・・・結局そこに行き着くよね・・・

こんばんは〜。
今日はそこそこ仕事が忙しくて疲れたっす、異動のせいで人員が不足かつ慣れなかった事もあり。
最も私が疲れた最大の要因は連日のひぐらしプレーでの寝不足なんであんまり偉そうにはいえませんが（笑）。
まあ明日休みいただけたんで、ゆっくりまったりするとしますよ。

で地元じゃなかったんで知らなかったんですが、今日だったんですね、

大阪府知事選　橋下氏が当選確実

任期満了に伴う大阪府知事選は２７日、投開票され、無所属新人の弁護士でタレント、橋下徹氏（３８）＝自民府連推薦、公明府本部支持＝が、いずれも無所属新人の弁護士、梅田章二氏（５７）＝共産推薦▽元大阪大大学院教授、熊谷貞俊氏（６３）＝民主、社民、国民新推薦＝ら４人を破り、当選を確実にした。

http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080127/lcl0801272001003-n1.htm

ふーんというかまあそんなもんやろなというか・・・。
タレントとしての知名度が他の候補者とは段違いでしたもんね（弁護士という本業よりも今回の当選は間違いなくタレントとしてですよね）、
下馬評でも優勢が伝えられてたし、順当といえば順当な結果で終わったという事で。
「行列の出来る法律相談所」はこれで２人目の政治家（代議士ですか？）輩出となったわけで、またぞろ島田伸介が得意満面で橋下センセ（レギュラーは降板するんでしょうね）をいじりまわすんでしょう（笑）。
しかしまたタレント候補かいな！と個人的に少々納得がいかない部分もあるんですよね、
とっかかりとして「タレント」であるって事は別にありだと思うし、その事自体は別に何の問題もないです。
タレントであることと資質や政治活動の優劣は関係ないですからね、
むしろタレントという色眼鏡で見られる分、
タレントという「一般大衆の目を気にせざるを得ない職業だった経験」がある分、
支持者を意識してなにかアクションを起こさなきゃならないという意識が働くでしょうから、最低限なにがしか変化を与えてはくれるでしょうから。
ただやっぱこういうのって
「知名度で浮動票取り込んだ結果」
のものだし、
「真面目な政策論争や候補者同士の対比という本質とは離れた部分で決まった」
というのが釈然としないんですよね。
選挙のたびに知名度のあるタレント候補をかき集める各政党のやり方は、自分も含めた有権者の軽さとか今の日本の浮薄なる本質を象徴するものかもしれませんが、
「本来政治家は良い政策や巧みな行政手腕でこそ有名になるものであって、
‘有名である事’が先にくるものではない」
と思うんですよね。
別に橋下センセが無能だとか駄目だとか嫌いだとか言うつもりはないですが、
少なくともこれからの知事としての能力は未知数な訳ですから今後
「タレントとしての知名度を上回るような知事としての業績」
を残して欲しいもんです。
あるいは宮崎県知事の東国原氏のように、
「ある意味下品・政治家としては邪道・なりふりかわまわない、
でも自分がタレントだから勝てたという部分をわかった上で最大限そのタレントとしての部分を利用したやり口」
もありかな？と。
まあ橋下氏はそもそも弁護士であるわけで、もともと弁護士→政治家というルートたどる方は多いですから、普通に大阪府知事の仕事もしちゃうんでしょうけど。
まあもろもろ私ごときが偉そうにいう事じゃないんですけどね（笑）。
ただ今回の選挙の結果で、大阪が色んな面で少しでもよくなればいいな、と。

つうことで、今夜は朝までひぐらしじゃい！

ひぐらしのなく頃に祭 カケラ遊び(通常版)

昨日は不覚にも「憑落し編」途中で寝ちまったんでその続きを！
休みを生かして明日中に完全クリアできたらいいな・・・コンゴトモヨロシク・・・。