千葉ロッテサブマリン投法(笑)

こんばんは〜。
寒い•冷たい雨模様のお休み2日目、
もー出歩くのも面倒くさいし、明日が祝日だと思うとすでに気が重いしで、ゲーム•TV見る→寝るで終わったお休みでした(苦笑)。



積みゲがかなり進んだし、未見の録画物もだいぶ片付いたのはよしよしで。
中継見てた海の向こう、ワールドシリーズジャイアンツが世界一の座につきましたが、
こちら日本シリーズは久しぶりに地上波での中継ありましたね。
ロッテが渡辺俊介投手の好投で中日に快勝、対戦成績2勝1敗としました。
渡辺投手のアンダースローからの緩急は見事の一言でしたね、
1失点はありましたけど、アンダースロー投手の極限•精緻な理想型な投球だったなと。
110キロ台のあえて速度を落としたストレート、浮き上がってから落ちるカーブとシンカー、
見分けにくくかつタイミングが全く違う変幻自在の投球に中日打線各打者がフォームバラバラ•待ち切れず手打ちオンパレードだったのが印象的でした。
よく打撃を「1、2の、3で打つ」とか言いますが、
「1、2、3!」かと思えば「1〜2〜3〜!」「1、2〜〜〜3!」なんてタイミングを強いられる中日打線が手玉にとられてました。
けして速くも重くも無いし、ともすればアマチュアの方が打てるかも?と思う球速の渡辺投手の投球、
それをコーナーワークと緩急でまるで魔法のように見せた今夜の投球は見事ーアンダースロー投手が絶滅危惧種な昨今(笑)いいもん見せてもらったなと、
特に中日主軸がファール•腰砕け•見逃し三振連発してたシンカーは思わずため息ついて見てしまいましたね。
別に私はプロではないですけど、スポーツ観戦スキーとして久しぶりに「投球術」ってものに感心した•見入った渡辺投手のピッチングでした。
これも地上波でやってたからこそ…、てかこういう選手(渡辺選手はまだ知名度あるほうと思いますが)がもっと見たいし多くの人々に見てもらうためにも、日本シリーズはなるべく地上波でー!と思いましたね…。



とか言いつつオッサン的には、
CMも入らないし、淡々と解説とアナウンサーだけの余計な装飾のない、国営放送さんのBSの中継が好きなんですけどね(苦笑)。
歓声もおさえ気味、実況も感情的にならず的確で、ってね。
スポーツ観戦なのに「解説者の独断と感想」「タレントの煽りと番宣」に終始されちゃたまらんですからね(苦笑)。
そういう意味で、今日のテレ朝の中継は解説者が古田氏•栗山氏•ダルビッシュ氏とおさえ目テンションだったし、(ダルビッシュが古田に気を使ってる感じ(笑))古田氏の冷静な技術的解説は良かったなと思いましたね。
民放の野球中継の何が嫌かって、
「サブキャストに置いた応援と称する完全野球素人タレント、それに感想求めるアナウンサー、
「今のプレーどうですか?」「いや凄かったですねー」」
なんてやりとりはうんざりするんですよね(苦笑)。
素人に解説席座られて、解説ならぬ感想聞かされても…と。
「地上波中継希望!…でもアナウンサー&解説はおさえ気味にー!」
と願いつつ(笑)。



ということでここらで、明日は祝日しんどいぜー!
コンゴトモヨロシク…。