歴史は繰り返す…のか?

こんばんは〜。
いやー昨晩の日本シリーズの反響は大きかったみたいですねー。
落合采配に賛否両論(非情なんて枕言葉つけてたり)ってんで、各メディアが緊急アンケート実施したり、
掲示板ではあの“完全”での交代の直後に実況スレが128たったらしいですし(笑)。どんだけレスが集まっとんねん!と(笑)。
まあしかし
日本シリーズ史上誰も成し得なかった完全試合の可能性、
歴史に名を刻んだかもしれない可能性を、プレーの良し悪しでなく、監督の采配が消してしまった」
訳ですし、主に非難が多いのも仕方ないかなあ…。
山井投手の手のマメが潰れたって事や、勝ちにこだわる采配として「1点差の場面で絶対的なリリーフエースに」って考え方が至極真っ当な事だってのはわかりますけど、やっぱあそこは挑んで欲しかったなあ…。
せっかくの日本一なのに、なんさ最後にちょっと“つや消し”になっちゃったかな?と
「久しぶりの日本一を歴史的な快挙とともに!」
だったら一番良かったのになー。



で話は変わりますが、今日の福田•小沢党首会談でも昨日の交代に負けず劣らずなサプライズがあったみたいですね。
自民党民主党の大連立を福田氏が提案」
したそうで、民主党•小沢氏は協議の末に断ったそうですが…。
うーん、確かに衆議院参議院の状況からして、円滑な政権運営のために連立したい自民党の気持ちはわかりますが、これはちょっとねーな、と。
先の参議院選挙での自民党の大敗は、自民党に反対•あるいは自民党しっかりしろ!っていう批判•戒め票(自民党支持者も民主党に投票してましたからね)なんてものによる訳で、
それなのにその批判票を集めた野党たる民主党が批判対象たる自民党と連立してちゃ本末転倒ですよ。
「政権与党に対する批判機能としての野党の存在」
という大原則をゆるがせにしてしまうような事はあってはならないですよ。
いつぞやの
「村山内閣:自民党社会党(現社民党)の青天の霹靂•ウルトラC連立」
を思い出しました。
あの一件で、目先の政権欲しさに有権者裏切った社会党は一気に支持を失ったんですよね。
今回とりあえず民主党は断ったようですが、それが賢明でしょう。
「納得出来る法案、共同すべき部分は共闘する、でもあくまで野党としての存在意義を忘れてはいけない!」
てすよね。



とまあそんな感じで、

昨日はこれ職場に忘れちゃって…昨晩は悶々としてましたよ(笑)。
さ、やっぞー!コンゴトモヨロシク…。