ヒカリじゃなくてヒカル・・・

こんばんは〜。
って
「いい年したおっさんがアンニュイとか言うな！」
と誰かに突っ込まれる前にセルフ突っ込み。
今日は早上がりでこんな時間に更新できて嬉しいはずなのに、なんか激しい雨が降ってる上に、明日明後日と土日結構仕事忙しそうなんで、落ち込んでおります。
今夜はさっさと寝るっすー。

でこの記事を

「ヱヴァ」新世紀　主題歌を宇多田が担当

　今夏の目玉アニメ映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序」（庵野秀明監督、９月１日公開）のテーマソングに、歌手、宇多田ヒカル（２４）の新曲「Ｂｅａｕｔｉｆｕｌ　Ｗｏｒｌｄ」が起用されることが、２９日分かった。同日未明、同作の公式サイトと宇多田の公式サイトで同時に発表された。
　同作は、大ヒットアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズ（テレビ東京系、１９９５年１０月〜９６年３月）をリメークする“新約”４部作の第１作。当時、ＴＶ版のオープニングソング「残酷な天使のテーゼ」（高橋洋子）がミリオンセラーとなるなど、エヴァは「宇宙戦艦ヤマト」や「機動戦士ガンダム」以来の社会現象アニメとなった。
　８月２９日に発売される「Ｂｅａｕｔｉｆｕｌ〜」のシングルＣＤには、テレビ版のエンディングソングとして人気が高い「Ｆｌｙ　ｍｅ　ｔｏ　ｔｈｅ　ｍｏｏｎ」（ＣＬＡＩＲＥ）をリミックスした“宇多田版”も収録される。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070628-00000916-san-soci

うーん、正直
「ビ、ビミョー・・・まあある意味‘かって一世を風靡したけど今はちょっと落ち目のカップリング’とでも言うかな？」
と（失礼）。
まあ話題性はあるし、宇多田さんの歌唱力は定評あるだけに悪くはないと思いますけどね・・・。
まあ宇多田さんのキャスティングは別れただんなさんの影響もあるのかなとも思いますが。

まあしかしエヴァそのものがビミョーなんすよねえ・・・、
以前からネット上では庵野監督に批判的な意見が多い（実際私も監督の言動聞くと反感を抱かなくもないですし）し、
製作のガイ〇ックスさんはブログ上の発言でいろいろトラブルになってましたし。
いまだに続いてる漫画版は面白いんですが、正直今のタイミングでの旧作のリメイクってのはどうかなあと・・・。
「それまでの作品になかったインパクトを与えた・今までにない作品だったからこそ、よくあるような他作品の焼き直しではなかったからこそ」
エヴァってのは社会現象にまでなったし、多くの人に支持された訳で、
それをいまさら安易に（といってしまいますが）リメイクしたところで、１作目を超えるインパクトなんてありえないし、
むしろ１作目の衝撃とそれに伴う高い期待度という高いハードル越えられずに
「安易な２番煎じ、焼き直しに過ぎない駄作」
というレッテル貼られる事になるだけだと思うんですが。
そうなったら今度は
「思い出を汚されたファン心理と焼き直しで儲けようって言う安易さに対する怒りでファンがアンチファンに変わっちゃう」
と思いますよー。「汚されちゃった・・・」みたいなー（苦笑）。
「負けてられないのよー！庵野なんかにー！」
とかも（笑）。
まあ劇場４部作化にあたり新規追加要素ー描き下ろしと新展開、用意するそうですが、どうなんですかねー？
続編ものは失敗する、ってジンクスがありますが、続編どころか
「同じ話の作り直し」
っすからね・・・相当ものすごいものつくらなきゃならんでしょうね。
まれに映画では
「小説を原作とする作品を１回目と違う監督や脚本家が手掛けて再映画化してヒット」
なんてこともありますけど、今回のエヴァのケースは
「某劇場版〇ガン〇ム」
と同じになりそうな気がしますねえ。
「TV版のつなぎ合わせた総集編、新しい絵柄のせいで違和感ありありな新規追加部分、
期待感が薄れるにしたがって盛り下がっていって第４部公開の頃には黒歴史化」
ってね・・・やだやだ・・・。

まあそうならんことを願ってます、
つうかはっきり言えば
「俺だってどうせならおもしろいもんが見てーよ！」
ってのが本音ですからね。
多分劇場に見に行くことになると思いますし。
待て公開！っすかね。
ということで早寝早寝、
あそういや明日はこちら金沢では駅西にまた大型書店がオープンするんですよね、
なんかTVCMだと陳列書籍８万冊だそうで・・・職場から近いんで休憩時間に行ってみようと思ってます。
それでは、コンゴトモヨロシク・・・。

新世紀エヴァンゲリオン (11) (角川コミックス・エース (KCA12-11))

いまだに続いてるんだよなー（苦笑）、
「カヲル君！」
って見る度に石田彰の声が脳内補完されてしまうっすー（笑）。
「それは秘密です」とかぶるんだよなー（苦笑）。
それ言ったら綾波はリナですけどね。