虎の終戦・・・。

こんばんはー。
世は3連休の初日羨ましい限りっす・・・。
その分仕事は忙しくなるんですよね、ぐったり・・・。
でもなんか台風が明日辺り直撃するそうで、せっかく秋の行楽シーズンなのにお出かけには向いてないお天気になりそうですね。
九州地方などでは土砂災害も危惧されてるそうで、お出かけどころじゃないですね。
しかしなんか今年は梅雨の長雨の後も
「一辺にまとめてどか雨が降る、記録的降雨量」
ってなる事が多いですよね。
ほどほどに降ってくれれば・・・って思いますけど、こればっかりはどうにもならないですよね。




さて、で先日も山場と言ってた
「中日VS阪神 首位攻防3連戦」
阪神が奇跡起こすには3タテしかなかったんですが・・・。

<中日・山本昌ノーヒットノーラン 史上最年長で 阪神

 プロ野球中日ドラゴンズ山本昌投手(41)=本名・山本昌広=が16日、名古屋市ナゴヤドームで行われた阪神タイガース18回戦で、無安打無得点試合(ノーヒット・ノーラン)を達成した。プロ野球通算73人、84回目。41歳1カ月での快挙は、95年8月26日の近鉄戦で達成したオリックス・ブルーウェーブ(当時)の佐藤義則投手(当時40歳11カ月)を抜く、史上最年長記録となった。
 打者28人に対し、許した走者は森野将彦三塁手(28)の失策による1人だけ。四死球はゼロという完ぺきな内容だった。
 首位攻防戦は中日が3―0で勝ち、2年ぶりのリーグ制覇に向けて優勝マジックを15とした


http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060916&a=20060916-00000051-mai-spo

「終わった・・・阪神の2006年シーズンが終わった・・・」
そんな感じですか・・・。
残り勝敗数からしても、相当厳しかったし、阪神が逆転優勝するには
「首位中日を3タテして、なおかつ劇的要因が必要!」
だったのに、その劇的要因を逆に中日にやられちゃいましたね。
阪神にとっちゃ
「勝つしかない!」
試合をこういう形で落とすとは・・・。
2連敗という数字以上に、
「敗北感、終戦気分漂う心折られる負け方」
ですよね・・・、う〜ん・・・。
逆に中日からすれば、数字的には
「残り勝敗5割ペースでいけばほぼ大丈夫」
だし、それ以上に
「ベテランの年齢記録のノーヒットノーランでの快勝」
ってのは、気分的にもそろそろ優勝のプレッシャーがかかってくる頃だっただけに大きいですよね。
阪神
「3タテで一気に弾みをつけて逆転!」
と言う目論見は、中日が
「優勝に向けて、さらに加速する
って結果になっちゃいましたね。




阪神残念!さすがにもう・・・。
しかし中日山本昌投手はお見事!ですね。
この大事な試合で、こういう大仕事してくるとは。
豪速球も消える変化球もないけど、巧みな投球術で大記録を打ち立てましたね。
ここ一番で勝利に貢献する最高の仕事して、しかも大記録のおまけ付き(おまけなんていう軽いもんじゃないですが)ってのは、見事としか言いようがないっすね、脱帽!です。
しっかしなあ・・・普通ここでノーヒットノーランなんか出来るもんかなあ・・・?
すごい・・・・。




日本シリーズで藤川見たかったなあ・・・、がっくし。
仕方ね、ゲームでもしよ。