ぐだぐだ2試合

おはようございます。
なんとなくVP2気がのらないなあ・・・。
前作の3頭身キャラの方が親しみ持てたような気がする今日この頃。
ちょっとづつ進めてますけど。



でワールドカップ、昨夜も2試合、

イタリア、ウクライナが8強=豪とスイス振り切る

 サッカーの第18回ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第18日は26日、決勝トーナメント1回戦の2試合を行い、イタリア(E組1位)がオーストラリア(F組2位)を1−0で、初出場のウクライナ(H組2位)はスイス(G組1位)を0−0からのPK戦で3−0とそれぞれ退け、準々決勝に進出した。イタリアは2大会ぶりの8強。両チームは30日に4強の座を争う。
 イタリアは後半5分にDFマテラッツィが退場処分となったが、集中力あふれる守備で相手に効果的な攻めを許さず、ロスタイムにグロッソが反則を誘ってPKを獲得。これを交代出場のトッティが冷静に決めた。
 スイス―ウクライナは激しい攻防を展開した末、延長を含めた120分間で互いに得点が奪えず、PK戦に突入。PK戦はGKショフコフスキーの2本を止める活躍などでウクライナに軍配が上がった。延長戦は今大会2試合目、PK戦決着は初めて。 


http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060627&a=20060627-00000025-jij-spo

うーん、なんか2試合ともどろどろの泥試合でしたね。
イタリアVSオーストラリアは予想通り、
「ラフプレーあり、フィジカルの強さを競う戦い」
になってましたが、お互い決め手を欠いてましたね。
オーストラリアが善戦したと言うべきか、イタリアが退場者をだした事で押し切れなかったと見るべきか・・・。
人数的不利に打ち勝ったイタリアはさすがというべきか、
PKとはいえ、ゴール決めたのが
「イタリアの王子様 トッティ
なのが、昨日のベッカムといい
「あーあ、色男がおいしいとこ持ってくのね・・・」
とすねた目で見てしまうおっさんでした(笑)。
スイスVSウクライナの方は、
「お互いに守備的なチームカラー」
の通りに決め手をかいてましたね。
いくつか決定的な場面はありましたけど、決めきれなかった。
守備力を売りにするチーム同士が当たればこんなものかなって感じでした。
しかし、PK決着ってのは仕方ない事とはいえ、何度見ても釈然としないですね。
あれはあれでドラマチックなんでしょうけど、
「双方合わせて22人+交代選手が力を尽くした試合の結末」
にするにはちょっと・・・。
だからって決着つくまで延長続けるってのも無理なんですけどね(苦笑)。



でも昨日のが、今大会初の
「PK決着」
だったんですよね。
そういうとこでは今大会
「90分全後半の中での明確なゴールによる決着」
がついてて見てるほうとしたら面白いし、すっきりできて良いですよね。
格闘技だって
「ぼろぼろになった挙句、あるいは消極的で決め手を欠いた挙句、判定」
じゃくそ面白くないし、
「例え数秒で終わってしまってもはっきりKOで決着!」
の方が面白いですもんね。
後のない決勝Tで慎重になる気持ちもわからなくはないですが、
やっぱり「攻めて勝つ!」じゃないと。
各国代表選手の方、この流れで、この後の試合も
「引き分けなしのすっきり決着」
でお願いします。