いよいよ週末はワールドカップ。

おはようございます。
なんか微妙に暑くて、寝苦しい夜でした。
それでなくても、最近あんまりすっきり寝てないんで全体的に寝不足なおっさんです。



一昨日から、事件の報道が相次いで、私の主観ですが、なんとなく、
話題として隅っこにおいやられた感のある
「2006 ドイツワールドカップ
まあ先日の試合、格下とみられていた(勝手に一部の人がそう思いこんでいた)
マルタ相手に1点しか取れませんでしたしね。
先日の
「ドイツ代表との試合での2点取った上での引き分け」
の喜びが霞んでしまう結果でした。

「変らぬ決定力不足」
「攻守両面で堅実に戦った時の欧米勢との地力の差」

なんてのが見えてしまいましたからね。
マルタはいざしらず、少なくとも日本代表にとって
「明かに格下」
なんて呼べる相手は出場国の中にほとんどいないですよね。
「日本と同等、あるいは遥かに上」
の相手ばかり、
でそういう(地力が上の)相手がマルタのように
「きっちり守備固めてきた時」
果たして点が取れますかね?
マルタとの試合は先に点を取れたから良かったものの、
もし先に失点していたら勝敗はどうなってたかわかりませんよね。
もし相手が日本の予選であたる、オーストラリア、クロアチア
「先に点取られた上でがっちり守り固められたら」
と思うとその時
「果たして日本は点取れるのかな?」
と疑問に思ってしまうんですが・・・。
しかもこうなると先日のドイツへの勝利は、むしろ日本への警戒心を強めたと言う点でみればマイナスなんじゃないでしょうかね?
「日本代表に対する格上という意識、先入観を捨てて堅実な攻守の展開」
をされた時、果たして勝てるのかなあ?と。
個人的見解ですが、日本の勝利という観点からすれば、
「高原選手の2ゴールは予選の初戦、対オーストラリア戦で出して欲しかったなあ・・・」
と思っちゃうんですが・・・。
‘世界にインパクト’与えるのが早過ぎた!と思っちゃいますね(笑)。
いやでも、勿論対オーストラリア・クロアチア戦でも
「高原選手だけといわず、日本代表選手の皆さん、どんどん点取っちゃってください!」
なんですけどね(笑)。
そうできるかなー・・・、そうなったら良いなあー・・・。



あ、ちなみに検討対象からブラジルは外してます。
だって・・・ねえ・・・、慢心云々以前と言うかなんというか・・・、
そもそもブラジルのチームイメージとして
「堅実に守り固めて」
なんてのは似合いませんしね。
「日本相手にがちがちに守備固めてちぢこまる世界王者」
なんて姿、想像できない・ありえない、ですよね(笑)。
キャプテン翼」ならブラジル相手に何回でも勝ってますけど、
現実では・・・。
まあなんとか引き分け・・・てくれたら良いなあ・・・って感じですね。
ともあれ本番が待ち遠しいですね、
梅雨空のように鬱陶しい事件ばかりの報道が
「日本代表劇的勝利!」
のニュースで塗り替えられるの期待しましょう。