2005年ゲーム市場。

私は特に意味があるわけじゃないんですが、「視聴率」とか「販売数比較」とかってデータ見るのが好きなんです。
でまたこんな記事があったんで早速・・・

05年度ゲーム販売:トップはどうぶつの森 FF12が2位、DS勢ミリオン続々


エンターブレインがこのほど発表した05年度のゲームの市場調査によると、05年度で最も売れたゲームソフトは「おいでよ どうぶつの森」(ニンテンドーDS任天堂)の234万本で、2位が「フィアナルファンタジー(FF)12」(プレイステーション2スクウェアエニックス)の205万本だった。ドラゴンクエストファイナルファンタジーポケットモンスター以外のソフトがトップに立つのは統計が残っている97年以来初めて。また、FF12を除きニンテンドーDSソフトがトップ5を独占し、DSブームを裏付ける結果となった。


http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/game/gamenews/news/20060410org00m300138000c.html

やはり2005年度は
「携帯ゲーム機躍進、特にDSの1人勝ち!」
という様相が顕著に表れましたね。
売上1位のどうぶつの森

「手軽さ」「年齢・性別を問わない広域性・多様性」「通信機能」

なんていう
「現在の家庭用ゲームのヒットの要素」
が全て詰め込まれた、まさに今のゲームを象徴する存在ですね。
2位に入った「FF12」は発売から1ヶ月経ってないのにこの数字はさすがだな、という感じですが、ソフト売上数順位見てみると
「DSがソフト全体でも大半を占めている」
状況ですよね。
まさに今や、業界はかってのSONYに押されて影が薄かった時に比べて
「復活したニンテンドーの逆襲」
といった状況でしょうかね(笑)。
ゲーム機本体の販売数のデータも

ゲーム機の販売数では、1位がニンテンドーDSの432万台、2位はプレイステーション・ポータブルの207万台で、携帯ゲーム機が1、2位を独占。3位はプレイステーション2の177万台。以下、ゲームボーイアドバンスSP(60万台)▽ゲームボーイミクロ(46万台)▽DSライト(38万台)▽ゲームキューブ(24万台)▽Xbox360(12万台)--

と言う事で、
「DSが2位のPSPの倍以上の数売り上げてる」
んですね。
改めて1人勝ちだなー・・・。
今年始めからの
「DSの品薄」「それに伴う購入困難→需要がPSPに流れた」
という状況がなければ、もっと差が開いていたでしょうね。
正直私なんかは
「それでもPSPが200万台以上売り上げてる事」
にびっくりしたんですが・・・、私からするとあんまりしたいゲームないんですよね・・・。
移植・リメイクが多い上に、どちらかと言うと

PS2でやったほうが面白いよね」
「携帯ゲーム機でやらずとも良い」

ってゲームばっかりなんですよね。
まあ今までの
「ゲーム機淘汰の歴史」
から鑑みるに
「やがてDSに一極集中する形」
になると思いますが。
以前から述べてますけど
多分PS3の発売がターニングポイントになって、PSPは‘放置プレー’の形になって、自然消滅!
DSが勝ち残り!って形になるんじゃないかと思ってるんですが。



あと最期に、今回の記事見て気付いた事2点
Xbox360売れてねー!」
って事と
ニンテンドーポケモンでどこまで儲けたんだ・・・」
って事ですね。
Xboxの方はまあ予想通り!ってところですけど、なんか今頃いろいろソフト増やしてまき返し図ってる様ですが・・・手遅れだろうなー・
ぶっちゃけXbox買うとしたら
ランブルローズXX」
しかやりませんから!残念!
あとポケモンの方は・・・ほんと
ポケモンビル」
が建つぐらいでしょうね。ゲームソフト・関連グッズ・様々な版権、併せたら・・・すごいだろうなー・・・。
さすが
アメリカでも通じる‘ポケモン’」
改めて凄さを再認識しましたよ。



さてではこれで、コンゴトモヨロシク・・・。