遅れ馳せながら、「H×H」23巻

HUNTER X HUNTER22 (ジャンプコミックス)

HUNTER X HUNTER22 (ジャンプコミックス)

あれれ?はまぞうには23巻まだ登録されてませんね。
仕方ないんで、22巻をリンク。
先日発売されましたねー。コンビニで見つけて思わずゲットしちゃいました。
しかしなんかとうとう、
「表紙も書き下ろさなくなって」
しまいましたね・・・。
本誌連載、単行本、と手直しをしなくなって久しく、さらにとうとう単行本化にあたっての、
書き下ろし部分もなくなって・・・、むーん・・・。
連載も完全に
「季節連載」「季刊 ハンター×ハンター
状態ですしね(笑)。
しまいに単行本の表紙も
「全部下書き」
に(すでになってますが)なって、次の巻は
「表紙全て描き文字!!!」
になるんじゃないかと心配する今日この頃。
頼むぞー・・・今や少年ジャンプ作品でまともに立ち読みと単行本購入並行してるのは
「ハンタとワンピ」
だけですからね。
ワンピの快調かつ堅実なペースに比べて・・・。
ハンタの前巻の22巻が出たのは
「去年の7月」
ですからね。下手すりゃ
「年に1回の刊行ペース」
ですよ(笑)。小説家並じゃないですか(笑)。


「イナムラ!!!」


が見れるのは何時の日か?(笑)
今のペースで考えると
「今年の夏以降、年末にかけて」
って所ですか・・・、その前に執筆ペースが上がればもっと早まるでしょうけど、その可能性以上に
「冨樫先生が連載やめちゃう可能性」
の方が高いような気が・・・洒落になっとらん!


「頼む!きっちり続けて!!!」


は!今ジャンプの編集部及び富樫氏担当編集の魂の叫びとシンクロしたような気が!(笑)
きっと先生の担当編集は
「ゴンをサポートするキルア」
のような気分なんでしょうね。メレオロンに心配されるような・・・。
「そーか、そいつも苦労してんな・・・」
なんて(笑)。
しかし間違ってもゴンとキルアの関係とは違って
「両者の間に友情なぞ存在しない!!!」
でしょうが(笑)。
でもってきっと担当編集、冨樫氏見ながら


「こいつは底がみえねェ・・・!!」


とか思ってるんでしょうね(笑)。
あるいは時々

「彼の側にいれば、いつかお前は彼を殺したくなるよ。
殺せるか殺せないか試したくなる」
by イルミ兄ちゃん

なんて幻聴を聞いてるかも(笑)。やばいネタだ・・・。




まあでも最近冨樫先生の‘遅筆’には世間のファンももう批判を通り越して、
「あきらめの境地」「気長に待つ空気」
になってますね。
それになんだかんだ言っても面白いんですよねー。
それゆえ、
「遅くても良いから執筆続けてー!」
って思いもあるんでしょうね。
やはり面白いんですよねー。
今日試しに検索で
ハンター×ハンター、コムギ」
で検索したら、
「481件」
もヒットしましたしね。
やはり、この作品の反響って根強いんだなーと実感しました。
ウィキペディア
でも事細かに記述されてますね。あれ読むだけで面白いんですよ。



23巻で登場した
軍儀の世界チャンピオン コムギ」
ってキャラ、賛否両論ありますが、すごく魅力的なキャラですね。
基本的にぶっさいくなキャラなんですが、事軍儀について語る時はすごく魅力的な顔になるんですよね。
ああいうキャラはなんか良いですねー。
「キルア」みたいな「正統派チョイ悪美少年キャラ」とか「ネフェルピトー」みたいな
「特定ターゲット狙いの直球勝負キャラ」(笑)もありですけど、
コムギみたいな
「自身の世界観を貫く」
「ゴンとは違った意味で底の知れないキャラ」

も面白いですよね。
「メルエム」との関係も気になりますが、休載期間が長いだけにその間に彼女の運命もどう変わりますか(笑)?
まさかガラスの仮面みたいになったりしないですよね(笑)。



今日書いてて、今更ながら改めて、冨樫先生自体も

「自身の世界観を貫く」
「底の知れないキャラ」

なんだろうなと再確認した私でした(笑)。
4月の掲載、単行本24巻が待ち遠しいなあ・・・。
それではこれで、コンゴトモヨロシク・・・。

なんか私冨樫作品ではこれが一番印象に残ってるんですよね。
周囲は圧倒的に「幽遊白書」支持!なんですが・・・。
おおらかだった少年誌の古き良き時代が偲ばれる作品ですよ(笑)。
昔はこれでハァハァしたなあ・・・(笑)。