「1位になるにゃー!」
「ナルニア国ものがたり」全7冊セット 美装ケース入り (岩波少年文庫)
- 作者: C.S.ルイス,C.S. Lewis,瀬田貞二
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/11/01
- メディア: 文庫
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で昨日、
「3月4日公開映画大戦」
の事書きましたが、早速こんな記事が、
ディズニーが手掛けるファンタジー大作映画「ナルニア国物語/第1章 ライオンと魔女」(アンドリュー・アダムソン監督)が4日、全国800スクリーンで封切られ、驚異的なスタートダッシュを記録した。
配給のブエナ・ビスタによると、ディズニー映画で過去最高の初日興行収入記録(4億円)を持つ「ファインディング・ニモ」(平成15年末公開)を抜く勢い。ニモが最終的に興収110億円を記録したことから、「150億円が見えた」と期待している。
同作は「ハリー・ポッター」「指輪物語」と並ぶ世界3大ファンタジー小説の映画化で、現在世界67カ国で公開され、興収6億6900万ドル(約774億6300万円)を記録中だ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060305-00000032-sanspo-ent
おおー!すごい!
正直私は「ナルニア」は読んだ事ないんですが、流石原作は
「正統派ファンタジーの古典」
だけの事はありますね。
全国的に好天だった事も手伝ったのか、凄い観客の入りのようで。
私的に「ファインディングニモ」はものごっつヒットしたなーと思うんで、
それを抜こうかって勢いってのはすごいですね。
まあ多分に
「配給側の宣伝の為の強気の煽り」
もあるんでしょうがね・・・今後作品自体に面白さ、人気を生み出す力がなければ、
あっという間に話題はしぼんでしまうでしょうね。
これからのシーズン、
「春休み→ゴールデンウィーク」
という時期にロングヒット続けられれば、ものすごい記録を打ち立てる映画になるでしょうね。
ニモの時は
「カクレクマノミ」
がブームになりましたが、「ナルニア」の場合
「ライオンあるいは魔女あるいはケンタウロス」
がブームになるんでしょうか(笑)。ないない!
しかし、一頃は理解されなかった・あまり人気作になりにくかった、こういった
「西洋のファンタジー」
が一般に流布して、受け入れられるようになったのは時代の移り変わりってのを感じますね。
私なんかの学生時代は「TRPG」やってたんで、
「剣と魔法の冒険世界」
ってのは馴染み深いものですが、周囲にはあまりそういうのを受け入れる環境も、
そういう題材を取り扱うメディアも少なかったですし・・・。
なんとなく、一般的なイメージでは
「マニアックな世界」
という感じで,敬遠されがちだったですね。
でもそれが、地道な普及、
「ロードス島戦記」
なんかのヒットなんかですこしづつ裾野を広げてきて、
そういう作品を楽しむ=作品の背景である外国の文化を理解するという事ができてきたんでしょうね。
今回の「ナルニア」の好調な出足の背景も、制作がディズニーって事よりむしろ
なんかの大ヒットの流れを受けて、って事でしょうね。
どれも、世界的に支持された作品を原作とした作品の映画化ですからね。
見る側も
「これなら外れなしで面白いだろうなー」
って安心して見に行けますからね。
しかし私はこういう作品のヒットって事に時代の移り変わり感じると同時に、
「ナルニアと聞くと、‘ヘルニア’を連想する我が身のおっさん化」
を痛感するんですが(笑)。
あうち!腰が・・・、
「ヘルニアにナルニアーーー!」
さてこんなところで、(どんなところだ!)
そういや「K-1」やってますな。
早速見つつ、無双やろっと!では、コンゴトモヨロシク・・・。
- 作者: 水野良,出渕裕,安田均
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1988/04
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いまだに小説出てますが、
「小ニースが大ニースになるぐらい」
年月が経ちましたね・・・。
「パーンとディード、究極の年の差カップル(笑)」
はどうなったのかな・・・。