とんだ一杯食わせ者が!


「底値株 ライブドアより 民主党


改めて、爆弾メール騒動、論点が完全にずれて
民主党と言う組織の旧態然とした百年一日の不祥事への対応」
「責任回避の為の四苦八苦、しどろもどろの対応」

ばかりが目に付いていますね。
本来

「輸入牛肉」
防衛庁
「堀江選挙」
耐震偽装

などの重大な論議について与野党間で議論・事態の究明が図られるべき時期に、
重大かつ貴重な時間の浪費でした。
そう言う意味では
「永田議員の自爆」

民主党そのものを揺るがす爆弾」
民主党の危機管理能力の欠如を顕にした」
「様々な疑惑の解明をうやむやにしてしまった」

と言う事のようで・・・。
自民様も笑いが止まらんでしょうね?なんせライバルが
「こっちの失策を勝手に覆い隠して、それを上回る失策重ねてくれる」
んですから(失笑)。



しかし、そろそろ各メディアでは
「永田議員の議員人生総括」
してますが、なんかやはりそういう人物だったようで、
所謂
「若くて、語彙があって、ルックスもそこそこ。押し出しが強いアピール役」
という一昔前の言い方すれば
「今風な言論武闘派」
という感じ?
「下品なやじ、相手を居丈高な物言い、高圧的な態度と見た目で威圧して丸めこむしか能のない」
輩と言う事のようで。
典型的な
「持論・自身の政策ビジョンもなく、ただ相手のあら・失策を重箱の隅突つく様に探して攻撃するだけの


想像力の欠如した独創的創造活動の出来ない人物」


のようですね。
所謂


「知的ごろつき、政治屋デマゴーグ


ですな。
独創性を発揮するのは
「相手にとばすやじを考える時」
「自分が追い込まれた時にする言い逃れの文体考える時」

だけなんですね(失笑)。
実際、映像見てても、彼が目立ってるのは某かの事態を
「非難・追求する時だけ」
のようで、
何かの法案を提示した、とか特定の問題に識見・改革思想持ってるなんて事は
ほとんどないようですね。



結局だから今回の‘グレイ’メール騒動の本質は
自民の旧主流派あたりが、
「生意気な野党の馬鹿な若手引っ掛ける為に流した怪文書
と言う事なんでしょうね。
仮に永田氏が賢明な対応したとしても、それならそれで
小泉政権にダメージ与えられる」
訳ですし・・・。
結果は思惑通りどころか、民主党全体を揺るがす大失態になりましたし。
仕組んだ側も
「まさかこんなに上手く行くとはね。
思ってた以上にあの若い議員馬鹿だったよ・・・ぶぷっ!」

とほくそえんでいるんでしょうね。



まあそれに引っかかった永田議員は
「馬鹿気の至り」
というにはあまりに悔やんでも悔やみきれない今の心境でしょうね。
病院の一室で
「どうすんの、どうすんの、俺!
ー続く・・・といいなあ・・・」

とか自戒かつ自壊してるんでしょうか(笑)。
しかし良いご身分ですよね。
私は武部氏は大嫌いなんですが、今日の武部氏の永田氏に対する発言には激しく同意しました。
要旨は

「人の息子の生活ガセネタで無茶苦茶にしといて
ご自身は過労の末に入院された?
良いご身分ですな。
庶民には(である武部氏の次男)そんな暇ありませんから!」

まあこの際、メールの真偽はさておき(あのメールの内容はほぼ真実とは思いますが)
「自分でぶち上げた大騒動で周囲を大混乱に陥れておいて、
自分は‘お金さえあれば、病人じゃなくても入れる’ホテル並の豪華な病院でご療養」

ですよ。
でその滞在費、
「全て税金から支払われる永田氏の給与」
でまかなわれるんですから・・・。
かあー羨ましい!庶民には出来ない贅沢だ!ほんと!
私も出来る事ならやってみたいもんだ
「こんな仕事やってられるかー!」
と全部ひっくり返して会社辞めて、なおかつ生活の心配しなくて良い暮し・・・。
ははは!重大な傷病ならいざしらず、雲隠れして、はっきりした理由も表明せずに
「過労で満足な対応が出来ません、1週間休ませてください」
なんていい訳が通る会社がどこにあるんですか?
普段ああいうエリートさんが馬鹿にしてるであろう
ニート・フリーター」
という人達の事言えませんよね。

「もっと働いて税金納めなさい!」
「やだよ!あんたの入院費に化けるくらいなら」

ですよね(笑)。
「国会で折り紙折ったり」
「堂々と昼寝」

して、他人の尻馬にのるだけの仕事して、
「自業自得で入院しても首にならず、高額の給料は貰える」
んですから・・・。
いっそこう言う時の議員に対する優遇・厚遇を民間にも普及させれば、
失業・労働問題も解決するんじゃないですかね(失笑)。



ちょっと辛辣だったかな?
ただ今回の民主のやり口にはとことん頭にきたんで。
ともかく先送りはやめて、1度はっきり線引きして欲しいですね。
永田議員は最低限
「自身の口からメール関連の事実・背後関係を明らかにすべき!」
ですよ。


「でてこいやっ!!!」