金メダル!!!

逆えび反り大回転!え、イナバウアー?

やりました!小倉さんもはじけます(笑)。
ついにきた今回の五輪唯一となるであろうメダル、
それも「金色」でした!

フィギュア:荒川優勝、村主4位、安藤は15位

フィギュアスケート女子フリーで優勝した荒川の演技=パラベラ競技場で23日、岩下幸一郎写す トリノ冬季五輪第14日の23日、フィギュアスケートは女子フリーがあり、荒川静香が圧巻の演技で191.34で優勝、村主も実力を発揮し175.23で4位、安藤は4回転ジャンプで転倒し140.20で15位だった。サーシャ・コーエン(米国)もジャンプの転倒が響き183.36で2位だった。イリーナ・スルツカヤ(ロシア)はジャンプの転倒があり181.44で3位に沈んだ。

 
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/feature/news/20060224k0000e050019000c.html

やりおった!やりおったぞー!
3人の選手がメダル狙える、上位入賞の可能性があるといわれてましたが、
まさか
「1位の金」
とは!
コーエン選手、スルツカヤ選手ともにスピンでのミスが得点に響いた様ですね。
その面で
「堅実かつ安定した滑り」
を見せた荒川選手が逆転したのはある意味当然なのかな、と言う所。
ただコーエン選手は
「大舞台でぽかやる癖」
があるという話でしたし、ある意味日本人の期待した通りでしたが。
最終滑走者となったスルツカヤ選手は、前回のソルトレイクでは
「微妙なジャッジ・ホームタウンデシジョン
に泣かされ(ほんとに)てましたけど、今回のトリノも前回と同じようなシチュで
「最終滑走者としてのプレッシャー」
「荒れたリンクコンデション」

と言うものに文字通り足元救われましたね。
まあメダル、メダル騒ぐのはどうか?などと偉そうに言っても、結局私も日本人なんで
両選手がこけた時は
「やたっ!ラッキーV!」
とはしゃいでしまいました。反省!
ただほんと、スルツカヤ選手みてると
「星の巡り」とか「そうなる運命」なんて言葉を信じてしまいそうになりますね。
実力者でありながら、なんか1位になれない!という・・・。
正直あの終盤のスピンでの転倒がなければ彼女が金だったと思うんですが・・・。



あと日本の他2選手、
村主選手は小さなミスもあって今一つのびませんでしたね。
上位2選手のミスに御付き合いしちゃったと言う事ですか。
安藤選手は・・・開き直って
「いちかばちかの4回転チャレンジ」
しましたが、結局
「練習でも七回やって1度しか成功しない」
ものがそう簡単に決まるはずもありませんでしたね。
派遣前から不調を取り沙汰されていた通り、今一つ精彩を欠いていました。
彼女の場合はまだ若いんで次回の五輪でリベンジ果たして欲しいですね。



まあでもそういった要素吹き飛ばしてともかく
「おめでとう!よくやった!」
「快挙・堂々とした金メダル!」

でした。荒川選手もこれで帰国すれば
「一躍時の人」
でしょうが、まずはゆっくり休んでトリノ観光でも楽しんで骨休めしてくださいね。
コングラチュレーション!