トリノ五輪閉幕。

kuufuulin2006-02-27

おはようございます。
今朝というか昨夜というか、でトリノが終わりましたね。
多くの日本人にとっては
「女子フィギュア以外は終わってた五輪」
だったかもしれませんが(苦笑)。

トリノ五輪:17日間の熱戦に幕 日本は荒川の金1個
 トリノ冬季五輪は最終日の26日(日本時間27日早朝)、当地のオリンピック競技場で閉会式を行い、17日間にわたる日程を終了した。

 同五輪組織委員会カステラーニ会長のスピーチ途中、不審な男が乱入してマイクを奪うトラブルがあったが、大きな騒ぎはないまま静かに聖火は消え、熱戦に終止符が打たれた。次回は4年後、カナダ・バンクーバーで開かれる。

 最終日は2種目があり、距離男子50キロでは、地元イタリアのジョルジョ・ディチェンタが金メダルを獲得した。大会の最後を飾るアイスホッケー男子決勝は、スウェーデンフィンランドを3−2で降し、94年のリレハンメル五輪以来、3大会ぶり2回目の優勝を達成した。


http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/feature/news/20060227k0000e050001000c.html

なんか乱入騒ぎがあったようなのはご愛嬌ですね。
マイク奪うって・・・、
昨日の亀田大毅のマイクパフォーマンスに刺激されたんでしょうか?
「俺にも歌わせろ!」
って(笑)。
まあでも日本選手団の釈明会見なんかの記事もありましたが、
やはり
日本選手団の不振(というか現状の実力)」
のためか、今一つ国内では盛り上がらない五輪でしたね。
アテネでのあの盛り上がりを考えると、雲泥の差が感じられますよね。
アテネの時は毎朝

「昨日〇〇選手、メダルとったねー」
「うんうん、すごかった」

なんて会話してた記憶ありますが、今回のトリノ

「やっぱ、駄目だね、ていうかメダル取れるの?」
「うーん、元々予想されてたとは言えなんかね・・・」

という感じで、しまいには話題にしなくなってたような。
触れたくない日本選手達の不振というかなんというか・・・。
改めて、やっぱいくら綺麗事・建前並べようと、勝負事は

「勝たなきゃ駄目だ!」

ですね。
マイナーな競技が生き残る為にはなおの事、
「なにがなんでも結果・メダル」
「どんな手を使っても勝つ・目立つ・注目を集める」

が必要ですね。昨日の‘亀田スタイル’見てて特に感じましたね。
商業主義が徹底した五輪、やはり物心両面の充実した所が強いし、
強くて、目立つ人気者には集中して金・恵まれた環境・バックアップが付きますしね。
もし勝つことに拘るなら、改めて
「数競技に絞りこんで集中的に強化指定」
する事が必要なのでは?
あるいは「女子カーリング」のようなアピールの仕方も・・・。



そういや、写真の荒川選手、ティアラ貰ったらしいですが・・・、
時価700万円相当」
の代物って・・・豪気ですねー。
なんかデザイン的には微妙ですが、
「ぼうぎょりょくが2あがった、ちりょくが5あがった」
「おでこがすこしひんやりした・・・」

という感じでしょうかね(笑)。
まあ
「銀盤の女王」
に相応しい装いですかね。