「実況にもブランドがありました」？

おはようございます。「ボウケンジャー」おもろい！
なんといっても

「ちせちゃんかわゆいー♪」

それに尽きる（断言）！！！
やーでもなんか面白いですね。
設定説明なしに、ちょっと展開が早すぎる気はしますが、
今回は
「各ケンジャー（？）の武器」
も登場しましたしね。
「ボウケン棒」
はどうかと思いますが（笑）、うまい棒じゃないんだから。
でもトレジャーハンターって設定を踏まえたそれっぽいギミックの設定は
なかなか良いですねー。
やっぱイエローbyちせちゃんの
「ポカポカストンパーもといイエローストンパー」
はモエモエですな（笑）。
来週は「女性型敵キャラ」も出るようだし、さらに期待大！ですね。

「バンキュリア越えるキャラの登場熱望！」

と言う事で。

さてまったく関係ないんですがこの話題。

ＮＨＫ刈屋アナ：また“金メダル実況”
　荒川静香の金メダル獲得で、もう１人、“五輪２大会連続の金メダル”となった日本人がいる。２４日に女子フィギュアスケートの実況を担当したＮＨＫの刈屋富士雄アナウンサー（４５）だ。０４年アテネ五輪の体操男子団体による金メダルの実況に続き、名調子を披露して日本列島に感動を伝えた。一方、テレビ各局は、予定の番組を変更して荒川にスポットを当てる“荒川シフト”を続々と編成し始めている。

　「トリノオリンピックの女神は、荒川静香にキスをしました！！」

　最終滑走のスルツカヤの得点が出て荒川の金メダルが決定した瞬間だった。刈屋アナの口から出た“決めゼリフ”が、この言葉だ。

　フィギュアの実況は９４年のＮＨＫ杯から担当。五輪は長野、ソルトレークシティーの両大会でも担当した同種目の第一人者。この日の実況は荒川の演技直前の紹介から「大好きな曲で最高の舞台で演じる幸せを感じながら…」などと情感たっぷり。逆に演技中は実況や解説を抑え、視聴者にじっくりと選手１人１人の“ワールド”を体感させる巧みなテクニックで進行。そして、最後の最後にズバリ決めた。

　刈屋アナは、スポニチの取材に「最後の公式練習の時、トリノオリンピックの女神が荒川さんを指名するイメージが浮かび、その通りになって感動しています」とコメント。「女神のキス」は演技前の各選手を見つめて浮かんだ、とっておきのフレーズだったようだ。

　２年前の金メダル。アテネ五輪体操男子団体では「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への懸け橋だ！」の実況で、日本中を感動に包んだ。強運にも夏冬２大会連続の日本金メダルに立ち会い、声で再び多くの心を動かした。

http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/battle/news/20060225spn00m050003000c.html

やっぱり、一躍荒川選手
「時の人」
ですね。
帰国後はTV出演・CMにひっぱりだこで、

「どうですか？近況は」
「今の忙しさ、五輪の演技よりしんどいですね」

なんてやりとりが予想できますね（笑）。
で記事見て納得したのが
「あ！そうか実況もあのNHKのアナウンサーだ！」
ですね。
ぶっちゃけ今回の
「女神がキス〜」
はあんまり良いフレーズとは思いませんが、
ていうか女神がキスっていうならアテネの方がしっくりくる気が・・・。
でもまた
「金の瞬間に立ち会った実況」
と言う事で、むしろ刈屋アナに
「幸運の女神がついてる」
んじゃないですかね（笑）。
まあ実力的にも素晴らしいんでしょうが、それ以上に
「印象的な科白にあうシーンに立ち会える幸運」
ってのは非科学的ですが、‘巡り合わせ’というものなのかも？

それに刈屋アナのメダル実況、無論解説は入りましたが、さすがNHKだけに
「演技中は極力実況を抑え気味」
にしてたと思います。
その辺もよかったなと・・・。
きっと荒川選手の演技後、じっくり考えてたんでしょうね。
「メダルの瞬間の名科白」
（笑）。
実際アテネの時のあの科白、
NHKのアテネ五輪ダイジェスト番組で、バックにゆずのあの曲が流れる中で
「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への懸け橋だ！」
って実況を聞いた時は不覚にも鳥肌立ってしまいましたから。
あの歌詞が選手達が重ねてきたたゆまぬ努力ってものに称えてるような気がして（くさっ）。

まあ今回なら
「優美なイナバウアーの描き出す曲線は金メダルへの軌跡！」
とでも言う感じでしょうか？そんなシーンなかったですけど（笑）。

栄光の架橋

「いくーつもーの日々をこえてー
辿りついた今があーるー」
うおお！感動したっ！（笑）。
でもつくづく五輪って
「スポーツに生きる人達の夢舞台」
「そう言う人達の４年に１度の世界へのアピールの場」
でもあるし、また同時に
「そういう４年と言う時間の重さを集約した業の集まる場所」
「多くの人々の努力・夢・希望を時に食らって輝くステージ」
なんだな、と・・・。なに言ってんだか。