「あんまり泣かすなよ・・・」

いやー、すごいね!なにがすごいって

ハンター×ハンターが3週連続で掲載」

ですよ。今日ジャンプ立ち読みして、びっくりしちゃいましたよ。
「このまま週刊連載なのかぁぁぁーーー!」
って、叫びそうになりました。
さすがに休載期間に相当書き溜めたんでしょうね。
その貯金を吐き出すまでなんとか続きそうですが・・・、いつまで持つのやら・・・。
って長い前振りはおいといて、ほんとにすごいのはこっち

陽気さ取り戻した原田=大ジャンプ連発の復活劇−トリノ五輪〔五輪〕

 ノルディックスキー・ジャンプの原田雅彦雪印)が、10日の公式練習で鮮やかに復活し、個人ノーマルヒルのメンバー最後の1枠に滑り込んだ。
 やはり勝負のツボを心得ている。今季は国際大会の実績がなく、スタート順は37歳の大ベテランには屈辱ともいえる2番。だが、初めて飛ぶジャンプ台でいきなり100.5メートルの大飛行を披露。笑顔でVサインを繰り出し、報道陣ともミックスゾーンでハイタッチ。たった1回のジャンプで、失っていた陽気さを取り戻した。
 2回目も102メートル。1、2回目は途中でゲートが下がったため飛距離の単純比較はできないが、3回目はゲートが固定された状況で、力強い踏み切りから全体の4番目タイとなる101.5メートル。得意のノーマルヒルで、入賞を狙える位置まで急浮上した。
 5大会連続となる五輪代表決定後、1月のコンチネンタル杯3連戦(札幌)では大不振。五輪直前まで国内で不振脱出のきっかけを必死で探ったが、五輪の地を踏んだとたんの大ジャンプ。「外国勢が驚いている? 失礼な」と口調も滑らか。理屈抜きの復活劇といえるだろう。
 11日の予選のスタート順も2番だが、「世界の若者の前に、世界のベテランが飛ぶんだからいいじゃない」とにやり。日本のムードメーカーが、冬の祭典で大暴れする予感が漂ってきた


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060211-00000040-jij-spo

いやはや、びっくり!すごいですね。
正直、代表にも入れず、参加賞確定!と思ってたのに、練習では良いとこ見せましたね。
所詮練習ですけど、この事がもたらす影響は大きいですね。

・現状で不調の日本勢に自信を与える。
・ベテランの活躍は他の選手の刺激になる。

仮に本番でぽしゃるとしても、この練習での大ジャンプは
「原田自身にも、日本勢にとっても幸先の良い出来事」
ですよ。



やっぱよきにつけ悪しきにつけ、原田は日本のムードメーカーなんですね。
長野でのあのへたれっぷりは同じへたれとして共感しましたし、
「いつも笑ってるようなあの顔」
はまわりに安心感を与えますよね(笑)。
今回その原田が、
「世界の舞台で先制パンチ!」
かましたのは、見とおしの暗い
「今回の五輪の日本勢」
にとっても良いニュースですね。
ただこれが本番での結果に繋がるかどうかは・・・。
本番によわそーな原田くんのキャラもありますが、
結局今回の大ジャンプだって
「全体の4位」
なんですよね・・・。
さらに言えば練習ではあくまで感触を確かめただけ!って選手も多いでしょうから、
この練習の結果を鵜呑みにはできませんね・・・。
ここまでの日本ジャンプ陣がいかに不振だったか!と言う事が今回の‘予想外’の喜びようからも伝わってきますね。



なんにせよ、本番で
「練習以上の大ジャンプ」
かましてくれたら、それこそ
「復活!ミラクル原田!」
なんですけどね。それこそ

「別世界まで飛んで行ったーーー!」

な(笑)。
密かに私としては、
「原田を隠れ蓑に本番ではばっちくる岡部」
って展開を期待してますが(笑)。
そうすれば
「ベテラン原田の援護射撃」
が効いた!ってなりますし。無論原田自身が大活躍!ってのも期待してますよー。
原田も岡部も歳が近いだけに応援したいおっさんでした。



さてこんなところで、
いつもこう言うイベントの時期
「夜更かしでしんどい」
んですが、今回も時差の関係上、
「競技は日本時間の夜、10時以降」
なんですよね・・・。きついなあ・・・。
休みの日以外は朝のニュースで結果見る、事になりそうだな・・・。
原田の事ベテランといいつつ、それを長野から見続けてる私もすでにおっさんだなあ・・・。
ではこれで、コンゴトモヨロシク・・・。