「受けよ!宗家の拳!」

炸裂!爆裂!盛りあがってきましたよーーー!!!
ハッスルやるなあ・・・。

引用元:http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/battle/news/20051028spn00m050006000c.html
和泉元彌:「狂言力」で2200人洗脳 鈴木に舌戦で先勝

 狂言師和泉元彌(31)が27日、「ハッスルハウス10」が行われた格闘技の聖地・後楽園ホールに登場。11・3ハッスルマニア横浜アリーナ)で対戦を熱望した鈴木健想(31)と壮絶な舌戦を繰り広げた。和泉は抑揚のある独特の言い回しで2200人の観客を洗脳。健想にも過去の迷言をもじったセリフで観客の失笑を誘うなど、前哨戦を制した。

 狂言誕生から600年、現代のエンターテイナー和泉が聖地・後楽園ホールに舞い降りた

 第3試合終了後、和泉から対戦を要求された健想が登場し、リング上でマイクアピール。「何で素人と試合をしなきゃいけないんだ」と吐き捨て、ゲイシャガール姿の浩子夫人も「あんな、もやしのマザコン、600年早いんじゃ。ボケ!」と元彌をこき下ろした。

 すると鼓と笛の音色が鳴り響き、紋付き、はかま姿の元彌がバルコニーに登場。いきなり「ケンゾー選手。そなたには明るい未来が見えぬぞや〜」と皮肉たっぷりに切り出した。

 02年2月の札幌、当時、新日本の健想はリング上でアントニオ猪木「自分の未来が見えません」と訴え、猪木に「じゃ、自分で見つけろ」と軽くあしらわれた苦い過去がある。その言葉をもじったのだ。

 さらに、ろうばいする健想を尻目に狂言力を持って返り討ちにしてくりょう。弓矢八幡に誓って、討って捨て申す」と独特の抑揚をつけたセリフで言い放ち、扇子を健想に突きつけた。

 挑発合戦は元彌が完勝した。「空中元彌チョップ」と命名された必殺技も「既に99%完了した。リング上で繰りだした時に100になると思います」と自信満々で母・節子さんも軍団結成に動いている。一方、健想サイドも「ボコボコにするつもりはございません。お命ちょうだい申し上げます」と浩子が丁寧なセリフで制裁を宣言。日本全国が注目する鈴木家対和泉家の全面抗争がいよいよ幕を開けた。


grendyさんのブログでも取り上げられてますが、
アメリカンスタイルのエンターテイメントプロレス」
に徹した「ハッスル」は大成功ですね。
「WWE」なんかもこういう
「記者会見で舌戦」「場外乱闘で因縁再燃」
なんて展開ありますけど、それらはあくまで
「中継みてる人達・ファンの中だけの話題」
にとどまってます。
それが今回、これだけ世間一般の人達にプロレスの話題が認知されるのは久しぶりな気がしますよ。
これだけ「プロレスの話題」が大きく一般的TVマスコミで報道・認知されるのはすごいことですよ
ハッスル
インリン」「HG」「摩邪」
とタレント使ってなりふりかまわず‘目立とう’ってスタンスはあざといけど、
アントニオ御大的に言うなら
勝負はどんな手段使ってでも勝たなきゃ意味がね−んだ、コノヤロー!
ですよね。
そう言う点では、生き残るために
「なりふりかまわずお客さんを楽しませる」
「盛りあがったモン勝ち」
ハッスルのやり方は最高ですよね。
話題作り・事前の盛り上げ方も絶妙!
どこぞの、
「老舗である事に安住して、努力怠って」
「総合・プロレスどちら行くかの方針で迷走した挙句、瓦解しかかってる大手プロレス団体さん」
にも見習わせたいですよ(笑)。
とくダネ」でも取り上げられてたし、実際ここ最近でプロレスの話題がこれほど報道された事あったでしょうか!ほんとすごい!
なんか「ハッスル」はこれからの
未来型エンタメプロレス
の感覚・期待がありますよね。
「無理に総合格闘依らなくて良い!プロレスはプロレス!みんな楽しもうぜ!」
てな感じ・・・。
今後の展開が楽しみです。ていうか
「次はどんな大物タレントが参戦するのか?」
も楽しみですけど(笑)。


まあなりふりかまってられないのは
和泉元彌あんど節子ママ」
も一緒ですから(笑)、どうなるか楽しみですね。
プロレスの感覚どころか、
いつまで「和泉流宗家」名乗れるかも未知数
ですけど(笑)、でもここまでの煽り見てると面白くなりそうな予感がしますね。
いや!「予感」じゃなく、これは「確信」だっっっ!!!(笑)


「炸裂!和泉流宗家の拳!空中元彌チョーーーーーーップ!!!」(笑)


狂言師’だけに狂言だったりして・・・(爆)!



「節子ママーーー!助けてーーー!」


ではこれで。