それでも腹は減り日々は続いてく訳で…

こんばんは〜。
時間が経ち徐々に被害の実態が映像や公的機関による確認という形で明らかになりつつありますが、
その一方でまだまだ安否不明の方々・進行する二次災害や後遺症とでもいうべきものが多くあり…。
被災地の状況把握が速やかに進んで状況が出来うる限り早く改善される事願いつつ…被害の詳細すらまだはっきりしない・連絡する密にできない地域がまだありそういう地域の被害がいったいどれくらいになるのやら…。
ライフラインの途絶や医療活動の対応不全で救助活動すらままならん状態ですがまだ助かる命が一つでも救われるよう…、
また各地で多くの遺体が見つかってますが、人としての尊厳・遺族の方の心理としてそれらの回収・埋葬が速やかに進んでくれるよう願いつつ。
あまりに多数の遺体が放置されている・手が施せない状態は、ただでさえままならん被災地に疫病などの2次的被害もたらす可能性もありますからね…。



徐々にTVも通常のプログラム段階的に戻りつつ、こちら石川は深夜に地震直後に放送が中止された番組をまとめて放送してますが。
被災地の事・震災の事思うとまだまだバラエティーで大笑いなんて気持ちにはなれない今の気持ち、
ただ個人的に、被災者の方々心配する心持の一方で自分の日常生活ってものが続いてる現在が確かにある以上は
「以前の生活に戻る部分」
ってのも必要だなと思うし、
TVチャンネルがどこも同じ地震関連の報道オンリーの状態ーまるで各局の独自性競うかのような、違う視点・独自性があるのはいいですが、時に報道合戦・被災地への先乗り・センセーショナル競争になりそうなーはむしろどうかと。
国営放送が常時災害関連放送に終始するのは至極当然ですが、どうせなら民法各社はたとえばこういう時こそ連携して、輪番・日替わりで通常プログラム放送するなんてのはどうかな?と個人的に。
国営放送にしたって本放送・BS1,2・教育の4チャンネル全て同じ放送してますけどそれはどうなんだろうと…、
それだけあるなら1チャンネルくらいは違う事を…春休み期間に入るとは言え教育テレビのプログラムもすべて休止ってのは…。



こちら石川ー私の自宅周辺は地震の直接被害はほぼなかったんですが、今日夜半10時過ぎに30分ほどの停電がありました。
すわ計画停電か?と思うものの告知も案内もなかったし、?と思ってたら、復旧後北陸電力の広報カーが回って、事故によるうちの周辺だけの停電だったとの事(実際ほぼうちの丁目まわりだけの小規模なもので)、
年度末の予算消化工事でへまして停電にでもなったんかいな?と勘ぐってしまうおちだったんですが。
ただその時電気のない生活の不便さを痛感しましたねーというか夜間に突然停電されるとなにも出来なくなるっすね。
照明落ちて真っ暗がりの中、TVは消えて頼みはラジオだけ、クリーンヒーターは止まって寒いし冷蔵庫も動かないし、携帯で北電に問い合わせるも混線で繋がらず…、充電しておいたPSPでネットつなごうにも無線LANが切れてるからネットにもつなげず…。
いかに普段何気なく
「スイッチ押したら当たり前に電化されてる生活」
に依存してたかを、当事者になって初めて思い知るなあと…。
ましてそれが自宅倒壊して避難生活を余儀なくされてる身に重ねて考えるとなおの事…改めて被災者の方々の辛苦に…。



ということで長々と更新してしまいましたが、節電節電という事でそろそろ落ちます。
ここ最近ゲームはほぼしてないんですよね…気分的にも節電という意味でも…、情報入手という面でなかなかネット巡回まで自粛は出来ませんが…。
コンゴトモヨロシク…。