猛きものもついには滅びぬ…

こんばんは〜。
とりあえずGW祝日1日目が終了、
しんどかったけど明日休みと思ってポジティブに乗り切れた1日でした。
つーか今夜の夜更かしに備えて余力も残せた感じ(別に手抜きした訳ではなく)で、まだまだいけるぜい!な今の心境でありんす。
ま今夜は無理せずほどほどで寝て、明日のお休みをしっかり楽しもうと思ってます。



ところで今日おこなわれたオリンピックの100キロ超級代表選考を兼ねた柔道の日本選手権、井上康生選手は残念ながら敗れてしまいましたねー…残念!
代表にも選ばれなかったという事で、今年でというかこの大会で引退という事になるんでしょうか?
かっての井上康生選手の全盛期を記憶してる私にとってこういう出来事は時の流れとか時代の移り変わりとかを感じると共に、
いかなるものにも年と共に衰えてしまうんだなーっていう現実の寂しさも感じてしまいますね。
2000年頃の世界選手権とかの井上康生選手の強さは本当に圧倒的でしたもんね、
なんかこう
「細かい組手争いとか小細工なしでどっしりどん!と構えておいて相手を迎え撃ち、組んだらあっという間に引き込んで電光石火の内股。
相手が誰だろうと、どんな体格、動きであろうと一切お構いなしに自身の形に持ち込んで有無を言わさず相手を飲み込んでねじ伏せてしまう王者の戦いぶり•そして王者の風格」
ってのがありましたもん。
こいつは無敵じゃね?と思わせるような絶対感、来るとわかってても返せない内股、
史上伝説の柔道家ってのは数あれど、全盛期の井上康生選手は偉大な先人達に比しても「史上最強」だろうって断言してもいいくらいに圧倒的でしたよね。
そんな最強のイメージを背負いながら、
あるいは怪我と、あるいは年齢と、あるいは世代交代の波と戦い続けた井上康生選手のこれまでの道のりを思うと改めてすごいなと思うと同時に、
もし引退という選択肢を選ぶとするなら非常に寂しくも思いますよね。



どんなすごい人でも時ともに衰える事は避けられない、
やがては若い世代に追い越され、とってかわられる、
仕方の無い事でしょうけど、私自身も最近年齢とともの衰えを実感してるだけに身につまされるぜ、と(苦笑)。
厳しい勝負の世界は大変だなあ…、
とにかく井上康生選手にお疲れ様と言うのと同時に日本代表に決まった石井選手にはその分も北京で頑張ってきて欲しいなあと思います。


年は取りたくないねえー…ま気だけは若いつもりで

無双OROCHI 魔王再臨(通常版)

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でもやります(笑)。
ソルディバンも今日明日じゅうにコンプするつもりですばい!
コンゴトモヨロシク…。