愛国者VS巨人
こんばんは〜。
今日はこの話題、いよいよシーズン大詰めを迎えてるNFL、
ついにスーパーボウル出場チームが決定しましたね。
現地時間1月20日、カンファレンスチャンピオンシップの2試合が行われAFCではニューイングランド・ペイトリオッツ、NFCではニューヨーク・ジャイアンツが第42回スーパーボウル（SB）への切符をつかんだ。ペイトリオッツは21対12でサンディエゴ・チャージャース、ジャイアンツはオーバータイムの末に23対21でグリーンベイ・パッカーズをそれぞれ下している。ペイトリオッツは2004年以来、ジャイアンツは2000年以来のスーパーボウル進出となる。ペイトリオッツは今日の勝利でシーズン18連勝を達成。これは1972年に無敗でスーパーボウル制覇を成し遂げたマイアミ・ドルフィンズ（当時はレギュラーシーズン14試合制）の17連勝を抜く同一シーズン連勝のNFL新記録となる。
いやー！来ましたねペイトリオッツ、
最近このブログでは話題にする事が少なかったNFLですが、きっちりBSでの観戦は欠かしてませんでした。
そんな中で、今シーズンのペイトリオッツの連勝ーレギュラーシーズン全勝で終了したのは一番の注目事でしたし（つーかいつ負けるか負けるかと気になってペイトリオッツのシーズン終盤の試合は欠かさずチェックしてましたし、また相手チームも連勝記録がかかってるから必死で向かってくるんで白熱した事もあるし）、
その勢いでプレーオフも全勝で頂点に行ってしまうのか？という所謂
「レギュラー、ポストシーズンを通じて一切負けなしでシーズンを終える‘パーフェクトシーズン’達成なるか？」
は大注目でしたから。
なんせこのパーフェクト達成すれば、３４年ぶりの快挙ですからね。
偉大な記録を塗り替えつづけてる現役の伝説と言ってもいいペイトリオッツのQBブレイディにとっても、
その素晴らしいキャリアの中でも最も輝かしいシーズンになるかもしれませんしね。
自分は特にNFLに関してさほど思い入れのあるチームはないんですが、ここまでくると
「いっそ全勝達成しちゃってくれ！」
ってなんとなく心理的にペイトリオッツ応援したくなっちゃいますね（笑）。
今年の両カンファレンスファイナルは
「ただでさえ花形のQBに実力のある・有名な選手が揃って」
ました。
ペイトリオッツのブレイディ、パッカーズのファーブ、ジャイアンツのイーライ・マニング、
その中で、結局ペイトリオッツとジャイアンツが勝ち抜き、スーパーボウルは
「ペイトリオッツVSジャイアンツ」
「QBブレイディVSQBイーライ・マニング」
になったわけですが、これも互いに背負ってるものがあって面白くなりましたね。
「ブレイディにとっては、あるいは輝かしいキャリアの終盤に訪れた‘パーフェクト’のチャンスだし、
イーライ・マニングにとっては、いつも陰に隠れてきた偉大なQBである兄ペイトン・マニングを超えるチャンスである」
というわけで。
さっきも書いたとおり、いっそパーフェクトやっちゃってー！という心理もありますが、
ジャイアンツも負けずと
「今季ロードで10連勝、ポストシーズン・ロード3連勝でのファイナル進出は史上初」
っていう記録をかけてますし（ホームタウンデシジョンが激しい、というか激しすぎるNFLでロード＝アウェーで10連勝しかもポストシーズン3連勝ってのはこれまた驚異的な記録ですよ）、
常に兄貴の名声の影に隠れてきた弟がそれを超えるってシチュエーションには、こういう逆境を勝ち抜いてきたチームの状態がぴったりな気もしますしね。
そんなわけで、楽しみなスーパーボウルですよ、
こういう背景があると試合も白熱するし、見てるほうも思い入れが出来ますしね。
当日は休み・・・は無理っぽいんで、ばっちり録画しておく事にします。
時差の関係で中継が平日の昼間とかにふつーにあるんですよね（笑）、再放送があるとはいえさすが国営放送というかなんというか（苦笑）。
とにかく期待して待つ！
「タッチダーーーン！」
