あれから13年・・・

こんばんは〜。
今日も寒かった!全国的に今年一番の厳しい冷え込みだったみたいで。
気象情報だと北海道では氷点下33度とか記録したとこもあったみたいですね、
自分の地域も寒かったけど、北はさらにたいへんだなあと。
きっと「日中も気温が氷点下以上にならない」んでしょうね・・・きっついわ・・・。
そんな北の方には及ぶべくもないですが、こちら石川平野部の我が家周辺も今朝起きたら窓の外は一面銀世界になってました。
寝る前に積もってなくてたかをくくってたら、夜の間に積雪っていう中途半端に積雪の多い金沢ならではの嫌なパターンで(笑)。
日常の朝にで除雪と車の雪取りって作業が加わるのがひじょーにめんどいんですよね、
30分〜1時間はかかる余計な、しかも生産性のない仕事が増えるわけですから。
元気なのは雪にはしゃいで散歩の足取りも軽い愛犬だけかな?(笑)、
今日が休みでよかったとしみじみ思いつつ。



今日は2008年1月17日、あの日から13年ですね・・・

あの日から13年…写真で振り返る「阪神淡路大震災


6400人以上の死者を出した阪神大震災から17日でまる13年。直下型の震度7の揺れにより建物をはじめ道路、鉄道などが広範囲にわたって倒壊し、町は壊滅状態に。そんな中で被災者たちは懸命に生き、多くのボランティアたちが被災者を支えた。


http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/080117/dst0801170758004-n1.htm

13年経てば物も人も変わり移ろって、記憶も薄れつつありますが、こういう写真記事見るとあのころの事がまざまざと思い出されますね。
6千人以上の方々が亡くなられ、いくつもの家屋と街がなくなったという事実の重さ大きさ、
地震と言う災害がもたらす災禍の怖さとそれに対して安全で揺らがないとなんとなく思ってた現代文明社会の意外なまでのもろさ危うさ、

当時そんな事を感じたのを改めて思い出します。
これだけ多くの人と物が失われる事象なんて戦争から離れて平和ボケした日本(特に私のような戦争を知らない世代)では想像すらつかないものだったし、
飢餓・貧困、病や災害なんてものから守られて安全安心のはずの現代文明が、
所詮想定以上の災害の力の前には無力で対応力を失ってしまうという事実を最悪の形で思い知らされた出来事でしたから。



あれから13年経ち、神戸の町は復興しましたけど、
震災によって失われて戻らないもの、残された傷と痛み、それらはたとえどれだけ時間が経っても消えない・風化しないし、
忘れてはいけないものであるなあと思います。
改めて震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、
この惨禍の記憶を震災を知らない世代に伝え悼む事と同時に、
震災で得られた教訓も今後に生かし伝えていく事がとても大切なこと
だと思います。



という事でこんなところで、今夜はこれから出かけるんでこれにて。
連休買い物報告は明日に(苦笑)、コンゴトモヨロシク・・・。