3 11

こんばんは〜。
今日は悪天候の話題と震災の話題ー当時の記憶と同時にいまだ残る傷ーにつきた一日だったなと。
直接被災した地域でなかったし、日々の暮らしに流されて自身にとっては埋没していく記憶なんですが、
かっての阪神淡路大震災当時などと比して、4年前という新しい記憶であり映像・コミュニケーションツールが普及した中で多くの映像・音声が残された災害であり、そうして今見返してみると改めて災害の怖さを感じる・被害と喪失の大きさを痛感する今だなと…。
おそらく一部の被災地域の方々もそうだったと思いますが、津波の怖さというものを軽く考えてた当時の自分の認識の浅さしかり、茫漠と危ないものと認識しつつ大丈夫だろうとたかくくってた原発の被災と汚染被害の影響、
映像の中で流されていく日常に、映像はあくまで当事者ではないーある意味私にとって他人事ーですが、あるいはそこに自分がいたら、自分の地域がそうなる時がないと言い切れるのかと思った時に、もろくて儚い日常のすぐそばに奈落が待ち構えてる現実をひたすら感じて。


いまだに種々の課題、問題山積で、被災地の方々には現状であるし、自分たちにも風化するには遠い記憶を4年目の311に改めて実感…。
巨大で理不尽すぎる天災の前に個々の人間の力・意識で対抗出来る事なんて微々たるものでしょうが、せめてもそういう事態への意識・心構えだけでも持ち続けておこうとありきたりな感慨だけど改めて。


つうことでここらで、コンゴトモヨロシク…。