駒大苫小牧の夏
こんばんはー。
あーこういう時間に更新できるのって良いなあ・・・。
終わった後にまたゲームに邁進できますし（笑）。
おまけに来週月火は連休なんで、ちょっと遠出しようかなー？と思ってます。
「給料入るー使うーなくなるー♪」
というお気楽グラスランナーのような浪費家っぷりですが。
今月頑張った分のお給料は月末しめの来月払いなんでがっぽりもらえるのはまだ先ですけど。
で連日盛り上がってる甲子園、視聴率も好調に２桁マークする日が多いそうで
駒大苫小牧が、エース田中の好救援に打線もかみ合い快勝した。１点を追う一回、２死三塁から本間篤の右越え三塁打で同点。鷲谷の遊直が敵失を誘って勝ち越し、さらに岡田、山口に連続短長打が出てこの回計４点。三回は山口の適時二塁打、五回も相手守備の乱れに乗じて２点を追加した。田中は二回に１点差とされ、なお無死一、二塁の場面で登板。直後にけん制で走者を刺した。四回に１点を失ったが、五回以降は鋭いスライダーを有効に使って散発２安打に封じた。
智弁和歌山は一回、二ゴロ失を足掛かりに１点先取し、なお２死満塁としたが攻めきれず。逆に失策が失点につながったのも痛かった。
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/ama/news/20060820k0000m050032000c.html
とうとうここまで、って思った方多いでしょうね。
公式戦の連勝記録なんかもあって前評判は高かったとはいえ、
今年は無理かなって声も多かったし
「春のブランク」「研究され尽くしてる王者としての苦しさ」
なんてものがあったのか、初戦から苦戦続きでしたね。
エースの田中投手も流石にすごいんですが、今ひとつ完璧に抑えた！最高の調子！なんて試合がほとんどなくて、調子が悪いのかあるいはマークされればあんなものなのかという感じでしたし。
ただ青森山田戦の劇勝から勢いがついてきた感じはありました、
あの勝利で、
「苫小牧打線の粘りが蘇った」
って感じましたし、同時に
「エース田中の存在感の大きさだけに頼らない戦い」
を出来るようになったような気がします。
「エースの不調を俺達が盛り立てるんだ！」
「打たれたら打って返す！」
なんて気概みたいなものが出たというかなんというか・・・。
そして打線が粘り強く好調なことに加え、今日の試合では田中投手が好投しましたし、
互いに補い合って良い相乗効果が出てきたように思います。
投打がかみ合ってきた今、最高の形で決勝もこの勢いでいっちゃいそうですね。
連勝記録を伸ばしたまま夏を終わりそう、そんな気がしますね。
駒大苫小牧は優勝すれば夏３連覇ですね。
長期間にわたって優勝という最高の結果を出す事が難しい高校野球において、これはすごいことです。
あの清原・桑田のPLだって出来なかったことですよね。
そんな難事も、今の苫小牧の勢いなら一気にいっちゃいそうですけどね。
でもってそんな明日の相手、早稲田実業は勝てば初優勝ですね。
投手が絶好調ですから、良い試合になりそうです。
早稲田実業にとっても、東京代表が優勝するとなれば久し振りのことでしょうから、期待は大きいですし、エース対決、苫小牧の終盤の粘りにどう立ち向かうか？なんて見所も満載ですね。
「３連覇か初優勝か？」
明日午後１時からプレーボール、すっげー楽しみです。
日曜日の決勝戦、大勢の人が集まるんでしょうね。
私は仕事で大勢の人に追い立てられるんでしょうけど（苦笑）。
そして休憩時間は追い立てられるようにカーラジにダッシュですわ（笑）。
球児達の健闘を祈りつつ、コンゴトモヨロシク・・・。
