勝負は正々堂々、グラウンドの上で!

さて、今夜もワールドカップの決勝T2試合行われますね。
「イタリアVSオーストラリア」
「スイスVSウクライナ

の2試合。
日本に勝ったオーストラリアに頑張って欲しいですが、
イタリア・オーストラリア両チームともに
「フィジカル面での強さが売りの接触・激しいプレーがモットー」
なだけにがちがちぶつかり合う展開になりそうですね。
ちょっと決勝Tから試合の開始時間が遅くなってさらに観戦しにくい時間になってますけど
頑張って観戦しようっと。



でその一方でやっぱりこういう事態おきちゃいましたね。

サッカーW杯:英独のサポーターが衝突、378人拘束


サッカー・ワールドカップ(W杯)のイングランドエクアドル戦をひかえたドイツ南部シュツットガルト市中心部で24日夕、英国とドイツのサポーターが衝突、ドイツ公共テレビなどによると、378人が拘束される騒動に発展した。

 衝突は、決勝トーナメント初戦のドイツ対スウェーデン戦(ミュンヘン開催)の終了後に起きた。警察によると、広場に集まっていた約500人の英国人サポーターの近くを、対スウェーデン戦勝利を喜ぶドイツ人サポーターが通りかかり、にらみ合いに発展、双方が殴りかかって乱闘になった。拘束者の大半は英国人で、24日夜にはほとんどが釈放されたという。

 シュツットガルト市には、イングランド戦観戦のため約6万人の英国人が結集。過激なサポーターも含まれ、警察は1800人態勢で警戒。市中心部へのサポーターの立ち入りは26日朝まで禁じられた。


http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/soccer/news/20060626k0000m050066000c.html

あーあ、結局・・・。
ここまでこういう(大きな)騒ぎはなかっただけに残念ですね。
フーリガン界の2台巨頭」「フーリガンの名産地」
イングランドとドイツだけにこういうトラブルがおきちゃったのかな・・・。
それとも、昔から続く(それこそ大戦前から)
イングランドとドイツの仲の悪さ」
に起因しているのか・・・。
今更言うまでもない事ですけど、
いかなる不満、日頃のストレスが溜まってるからって、
それをこう言う形でぶつけるのは
「やってしまった人は罰せられた挙句、拘束・閉め出されて、その後の試合も見れない」
ですし、それ以上に
「その他大勢の純粋に観戦を楽しみたい人たちに多大な迷惑をかける事になる」
んですよね。
その辺考えて欲しいですよ。
こういう‘愚行’は結局
「勝利の栄光の純性を損なうものだし、敗北の傷をさらに深くするだけ!」
ですよね。
大会期間中、もう2度とこんな事がないといいですが・・・。



いっそ、試合後のグラウンドをフーリガンに開放して、
そこで周囲に迷惑がかからないように完全に閉めきって、
フーリガンバトルロワイヤル」
でもやればいいのに、とか思っちゃったおっさんでした。
ちょっとやばいかな(苦笑)。
ではこれで、コンゴトモヨロシク・・・。