Wiiーーーーーー!!!

「テキサスロングホーン!」
じゃなくて、こっちの方。

任天堂次世代ゲーム機「Wii」を披露


任天堂は7日、今年の年末商戦で売り出す次世代家庭用ゲーム機「Wii(ウィー)」を報道陣に披露した。従来の家庭用ゲーム機で主流だった高性能路線とは一線を画し、ワイヤレスのコントローラーをラケットのように振ってテニスゲームを楽しめるなどの手軽さが大きな特徴だ。

 同日会見した岩田聡社長は、ゲームの楽しさを追求した同社の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」「DSライト」が人気を集めていることを示した上で、
「ゲーム界では今、高性能主義からの脱却という地殻変動が起きている」
と自信を示した。

 価格や発売日は9月までに発表するが、2万5000円以下にする方針。高性能を追求したソニー次世代ゲーム機プレイステーション3」(11月発売予定)が低位機種で6万円台なのに比べ格段に安くなる。岩田社長はプレイステーション3」について
「価格設定は、メーカーと消費者との間に、意識のかい離があるのではないか」
と述べ、高額すぎるとの認識を示した。


http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060608k0000m020090000c.html

おおー!さっきはちょっと残念な話題だっただけに、こっちは嬉しい話題。
「年末商戦」と謳ってる以上、年内に発売!ですね。
こりゃ、年末は大出費だな・・・。
そう言う意味でも、このWii
「2万5千円という価格設定」
はありがたいなあー。というか比較対象のPS3高過ぎー!で際立つんですよね。
記事にある

「ゲーム界では今、高性能主義からの脱却という地殻変動が起きている」
「価格設定は、メーカーと消費者との間に、意識のかい離があるのではないか」

全くもってその通りですね。
高性能、極限とも言える映像・ビジュアルは確かに魅力的ですが、
あくまでゲームのハードという側面で見れば、
「ゲームというバーチャルリアリティを楽しむ為の‘ホビー’」
であり、その本質は
「一般家庭に手に入れやすい価格=広く普及しやすい価格」
であるはずですよね。
あくまで‘ホビー’なんですから。
そう考えると、PS3の価格設定はやっぱ高いですよね・・・。
伊集院光氏のラジオPS3の価格設定皮肉って言ってましたが、

仮に俺が子供でさ、親に
「誕生日、ゲーム買って欲しいんだけど」
「いくら?」
「7万ちょい」
って瞬間にびんた飛んできますよね(笑)。

まさに・・・、子供にとっては
「親に買ってもらったり、記念日的な日に買ってもらうプレゼントにしては高過ぎる価格」
ですよね。
いいとこ
「3万円台(これだってお子様にはきびしい額ですけど)」
ですよね、これならお年玉でなんとか・・・って感じ。
「お年玉でPS3買える!」
ってのは相当リッチな方々のみですよね。
価格的に言うと完璧、
「大人のおもちゃ」
な金額ですよ(笑)。
大人にとってみても、「ゲーム機として」考えたら、高過ぎる!って思いますし。
ソニーサイドの
「DVDのBD方式の決定打としての側面」
「いずれ、PS3をエンタメ・メディアの総合‘ステーション’にしたい」

って意気込みはわかりますが、ゲーム機にとっては
「まずはじめに‘普及ありき’!」
ですもんね・・・。
今回の記事で、ますますPS3いらんかな・・・となったおっさんでした。



けっこうWiiちっさいですねー。
ますます良い感じです。発売が待ち遠しいなあー。
期待しつつ待つとして、今夜はこれにて、
ブララグ」見てから寝るとしよう・・・、ではコンゴトモヨロシク・・・。