５６億蹴りましたか・・・。強気じゃのう！

今日は朝から２本目。
そういえば今日は
「紀宮さまご成婚」
なんですね。おめでたいことです。
穏やかな人柄の御二人ですから、その新たな門出にふさわしい穏やかな一日になるといいですね。

さて本題

引用元：http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/major/news/20051114spn00m050009000c.html
松井秀喜：ヤンキース松井秀　イチロー超え
　ヤンキースが松井秀喜外野手（３１）の代理人アーン・テレム氏との第２回交渉を前に“イチロー超え”の破格条件を提示していたことが分かった。１３日付のニューヨーク・ポスト紙によると、再契約の条件は４年総額で４８００万〜５０００万ドル（約５６億６４００万〜５９億円）。１２日深夜にニューヨーク入りした代理人のテレム氏は１３日に松井本人に金額を伝えることになっている。

　再契約の期限は１５日（日本時間１６日）に迫っているが、９日に行われた初の直接交渉で双方が残留の方向で調整することを確認。４年契約を望む松井側に対し、当初、ヤ軍は年平均１０００万ドルの３年契約を希望していたが、最終的には松井の引き留めが最優先と判断し、大幅に歩み寄った格好だ。

　ヤ軍の提示はイチローが０３年１２月にマリナーズと交わした４年総額４４００万ドル（約５１億９２００万円）を上回る日本人最高額で、年平均は最大１２５０万ドル（約１４億７５００万円）。テレム氏は松井の意思を確認した上でキャッシュマンＧＭに電話を入れる予定。早ければ即日合意、そして週明けに残留決定会見の運びとなる。

「４年５６〜５９億」

ですか・・・。凄い金額ですね・・・。
それも凄いんですが、このニュースでは触れてませんが、結局この提示を
「松井サイドは蹴った」
みたいですね・・・。
えーーーーーー！！！
って感じですね。この条件蹴りますか・・・。
「松井選手の活躍ぶり・大リーグの高額年俸選手の金額」
から考えてもそれほどありえない金額ではないですが、しかし！ですね。
「まだ希望の条件と隔たりがある」
って事らしいですが・・・。
もしかしたら契約の際のオプションに気に食わない条件があったのかもしれません
（例えば起用法・成績不振時の契約解除などの条項）
それにしても強気ですね。それだけ自信があるんでしょうか？
あるいは「代理人」のアドバイスでぎりぎりまで条件を引き上げるつもりなんでしょうか？
まだヤンキースとの最終契約期限まで一日ありますけど、もしあまり吹っかけてると
「他球団への移籍」
も充分ありえますね・・・。
「自分の腕を安売りしない」
ってのは良い事だと思いますが・・・、マネーゲームも程ほどにしないと・・・。

まあ、松井選手が「４年契約」に拘ったのは４年後に完成する
「新ヤンキースタジアム」
でプレーしたい！って思いがあるからだそうなんで、
最終的には
「期間ぎりぎりで契約」
という事になると思うんですが、こちらとしてはやきもきしちゃいますね。
なんにせよ、明日で決まるので、続報待ちますよ。来季もヤンキースで！ですよね・・・。

さて、仕事いこう。では。