コンバット!

COMBAT!〈カラー版〉DVD-BOX

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今日も面白かった。今まで見た事なかったんで、新鮮にみれるのがいいですね。
ちょっと古い作品(1967年)ですけど、非常に面白い!
以前にもこのブログで言及しましたけど、
先日11月5日からBS2において
(土曜の初回だけ2:00から放送ってのが、放送枠が余ってるNHKらしいですが)


TVドラマ「コンバット」


放送されてますね。今日も9:00から放送されてて、私は今ネットしながら録画を見終わったところですが。

引用元:http://www3.nhk.or.jp/kaigai/natsukashi/index.html
コンバット!
BS22005年11月5日(土)午後2:20〜
2005年11月7日〜25日(月〜金)午後9:00〜
ノルマンディー上陸作戦以降のヨーロッパ戦線を舞台に、アメリカ陸軍歩兵連隊の視点から、戦場での人間の心理を描いた作品。主役の二人のうち、特に大胆で人間味あふれるサンダース軍曹の人気が高まり、登場回数も増やされたという。アメリカでは1962年から67年にかけて、全152話放送された超大作。今回は、最初の16話を放送する。

また、各回の末尾には「コンバット・レビュー」と題した2分のミニ番組を放送!その日放送されたエピソードの感想や注目点、次回のみどころなどを紹介する。

出演: ヘンリー少尉・・・リック・ジェイソン(声:納谷悟朗
サンダース軍曹・・・ヴィック・モロー(声:田中信夫

制作:セルマー・プロダクションズ(アメリカ 1962年〜63年)


放送スケジュール紹介ページ:
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/combat/index.html

うん!結構面白い!ただ平日毎日9:00からなんで、ずっと録画してるのがめんどくさいですけど。
でももっと

「どうみてもM4なのに「ドイツ戦車」と言い張ったり」
「ひたすら派手にどんぱちするだけ」

のストーリーかと思ったら、無論戦争物ですから、戦闘シーンが多いですが、むしろ

「戦闘・極限状態の人間ドラマ」
「その緊張の合間に見せる人間の素顔・苦悩」

なんてものに主眼をおいたお話ですね。
もちろん私は
「リアルな戦争体験」
なんてものないんで、想像するしかないんですが、それでも
そういう状況下での人間の心の揺動が描かれていて面白いですね。
毎回ゲストアクターが「友軍兵士」「補充兵」とか「捕虜」と言う形で出てくるんですが、
それが非常に重要な役割を果たしていて物語を盛り上げてます。
また無骨で、大胆、非常に人間臭い
「サンダース軍曹」
が、ゲストアクターとうまく絡む事で各話完結の連続ドラマを面白くしてます。
ストーリーごとによくまとまってるなあ、って思いました。
サンダース軍曹ってキャラはほんと良いキャラですね。なんか


「軍曹と言ったらサンダース」


って感じですね(笑)。けして「フライドチキン」じゃなくて(笑)
愛用の「トミーガン」も有名ですね。(キーワードあるかな?)



ただ一つ気になるのが、主人公達の‘英語’は吹き替えられてるんですが
ドイツ兵の話してるドイツ語
は吹き替えされてないんですよね。
だからその辺ドイツ兵がなにを話してるかわからなくて、時々
「なんのこっちゃ!?」
ってなることがありますね。つまり
「日本語とドイツ語が飛び交ってる状態」
ですね。吹き替えの会話だけ聞いてると、それって大戦時は
「同盟国」
じゃないの(笑)って思うんですが。



なんにせよ、今回は「16話一挙放送」という事で、
「全152話」
もあるらしいんで、今後の放送が楽しみです。是非全話放送して欲しいですね。
まあ国営放送なんで、「打ち切り」はないでしょうし、放送してくれますよね。
期待して待つ、とりあえず今の放送見る、ということで・・・


さてこんなところで、
明日は「ルクシオン」の発売日!当然休み!
ただなんか事前評価があまり良くないみたいで・・・
通販の方は今日もう届いてるそうですし、どうなんでしょう?
まあ「朝一エロゲッツ」するんで、関係ないんですが。
そんな訳で、これにて、コンゴトモヨロシク・・・。