イタリア勝っちゃった・・・。

おはようございます。
とうとう北朝鮮がミサイル発射しましたね。
朝の番組が根こそぎこの話題になってて、鬱陶しい・・・。
テポドンテポドン
って・・・、まあ一番鬱陶しく思ってるのは未明に発射された事で朝のニュースを差し替えなきゃならなくなったニュース番組の製作サイドでしょうけど(笑)。
しかし程度の低い行為ですね、外交交渉で押しこまれたからって、こういう行動にでるとは・・・。
真っ当な理論も言い分もなく、追い込まれたら安直な腕力に訴えるだけ
っていう原始時代の人類と変らない発想レベルですね。
某知事の言葉借りるなら
民度の低い人達のやる事」
ですね。
自分達の国家体制が矛盾だらけで、世界的に受け入られないから、非難されてるからって、
「あんまり責めるとミサイル打っちゃうぞ!
だから私達を責めるな、関わるな。」

とでも言いたいんですかね?
それともこんな形で国際社会に影響力アピールしたいんでしょうか?
だとしたら示威行為だか自慰行為だかわかりゃしませんが・・・。
ただの示威行為だとしたら、ものすごいミサイル(とそれにかかる費用)の無駄だし、
海にミサイル打ちこんで、ゴミを増やした挙句自国の存在アピールしている余裕あるんだったら、
自国内の悲惨な現状・歪んだ社会体制を改革する事に資金・労力を向けた方がよっぽど建設的だろうに・・・。
発射失敗で北朝鮮にとって示威行為としての効果はなかったですが、世界に向けて
「アジアにこういう御馬鹿な事やってる国がある」
ってアピールする事は出来たでしょうね(笑)。
でも改めて私達隣国の人間にとっては、間近にこういう
「なにしでかすかわからない国家」
が存在する事って怖いですよね・・・。



うーん、でタイトルの本題、

サッカーW杯:イタリア、延長戦でドイツ降し決勝進出


サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会は4日(日本時間5日)、準決勝1試合が行われ、イタリアが2−0で開催国ドイツを降し、94年米国大会以来12年ぶり6回目の決勝進出を果たした。イタリアは9日(同10日)にベルリンで行われる決勝で82年スペイン大会以来通算4度目の優勝を目指す。

 ○イタリア2−0ドイツ●

 イタリアは延長後半14分、ゴール前でピルロのスルーパスを受けたグロッソが落ち着いてゴール左隅に流し込み先制。さらにロスタイムにも速攻からデルピエロが追加点を奪い試合を決めた。ドイツは今大会通算5得点のクローゼを中心に攻めたが、イタリアの堅守を最後まで崩せなかった。


http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/soccer/news/20060705k0000e050004000c.html

あれー!イタリア勝ちましたか・・・。
ドイツ勝つって思ってたんですが・・・。
守りあいの試合では、‘タレント力’で上回るイタリアが強かったって事ですね。
イタリア代表、開幕当初は
「攻撃偏重、守備に不安、カテナチオは昔の話」
って言われてたんですが、ここまで勝ちぬくに際しては非常に堅い守りで、
当初の攻撃陣のタレントの豊富さより、守りの手堅さ・フィジカルの強さが際立ってますね。
第2次大戦の頃はイタリア軍のその弱さが
「同盟国ドイツを嘆かせた、足を引っ張った」
イタリアですが、今回はサッカーでそのドイツに強さをアピールした訳ですね(笑)。



とまれこれでイタリアが決勝進出
もう1カードは今夜
「フランスVSポルトガル
これに勝ちあがったチームが決勝でイタリアと、なんですね。
フランス勝って欲しいなあ・・・、おっさん的感覚ですが、
ここでポルトガルに勝たれると微妙に盛り上がれない決勝になってしまいそうで・・・。
「イタリアVSポルトガル
はちょっと・・・。
ジダン有終の美」
を期待する部分でもフランスに頑張って欲しいもんです。