遅れ馳せながら、おめでとう!井口選手!

すげーな・・・、紙ふぶき。

なんか朝から回線の調子が悪いみたいで・・・。
転送が遅かったり、つながらなかったり・・・。
なもんで手短にいきます。ともかくこの話題。

引用元:http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/major/news/20051029k0000e050006000c.html
Wソックス:シカゴで優勝パレード 88年ぶりに市民酔う

88年ぶりにワールドシリーズを制した米大リーグ、ホワイトソックスの優勝パレードが28日、シカゴ市内で行われ、挑戦1年目で頂点に立った井口資仁内野手も「チャンピオンになった気がする」と、あらためて喜びに浸った。

 選手とチーム関係者は6台の2階建てバスに乗り込み、本拠地のUSセルラー・フィールドを出発。約2時間、紙吹雪の中をゆっくりとパレードし、沿道は数十万人のファンであふれた。

 シカゴにとってはカブスを含めても88年ぶりとなる栄誉。数万人が駆けつけた市中心部の特設会場では、熱烈なホワイトソックスのファンとして知られるデーリー市長があいさつに立ち「わたしは喜んで言う。2005年の世界一はホワイトソックスです」と叫び、喜びを表現した。

 祝福のために戦闘機も爆音を響かせながら上空を通過。就任2年目で栄冠をつかんだギーエン監督が「来年もここに戻ってきます」と約束すると歓声は最高潮に達した

おめでとうございます!Wソックス!井口選手!
なんかぶっちゃけアメリカ国内的には
「話題性に乏しい地味なワールドシリーズ
って言われてたんで(視聴率も史上最低だとか・・・)
実際の優勝シーンにもあんまり感慨沸かなかったんですが、
あのものすごいパレードの映像見てると
「すげー!全米チャンピオンってこう言う事なんだ・・・」
って思いましたね。
第2次大戦の時の戦勝パレードみたいな(あの時ほど人数多くないでしょうが)
「数十万の紙ふぶき」
は圧巻ですね・・・。千葉ロッテのパレードも凄かったですけどやっぱり
「野球の本場の迫力?」
には勝てないなー。
ていうかアメリカってああいう
「開会式」「閉会式」「**記念式典」「**パレード」
ってものに異様に盛りあがりますよね。
戦闘機まで飛ばすもんな・・・。
その辺は「メモリアル・デイ」ってのに拘る国民性なのかな?
敗戦という絶望・無常を味わって刹那的に生きる今の日本人にはあんまりない感覚かも・・・。



ただあえて苦言を呈すなら井口選手
「中心選手としてチームの優勝に大きく貢献した」
と言うより
「優勝したチームにいる事が出来た」
と言う感が強いですよね。
そう言う点で、私なんかはなんとなく
「素直に喜べない・祝福できない」
んですが・・・。
いやでも井口選手の活躍は事実だし、凄い事やってのけたのは間違いないんですけど。
ただ来季は更なる飛躍(具体的な数字の面でも)期待したいですね
それこそ
「井口の活躍で優勝できた・チームの中心選手」
って言うぐらい。
幸運にも
「メジャー1年目でワールドチャンピオン」
になれたんですから今度は
「ワールドチャンピオンになったチームのMVP」
目指してほしいですね。



さてこんなところで、仕事行こう。では。