おもしろP紹介。

なんか最近引用ばっかりしてるな・・・。
でもネットの大海にはまだ見ぬおもしろサイトが眠ってるんだ・・・。
いつか出会うその日目指してGO−−−!


で今夜紹介するのがこのサイト、おかずで拾いました。
おかずって良いですね。ややアンダーグラウンドな注目情報がてんこもりで(笑)。

引用元URL:http://www2.biglobe.ne.jp/~oni_page/other/etc/pr03.html

プログラマーの格言(盗作多し)
83にも及ぶ「プログラマー及びその周辺」の「格言」が掲載されてます。

いやー、なかなか面白い!朝のような「爆発力」はないけど
「おもわずにやりあるいは苦笑」させられる内容ですね。

プログラマーの格言(盗作多し)
一日は24時間ある。
今日中という意味は明日の朝までという意味である

プログラマーの格言2(盗作多し)
プログラムは思った通りに動かない。書いた通りに動く。

こういうのから始まって。

プログラマーの格言4(盗作多し)
私は、ソフトウェア設計には 二つの方法があるという結論に達した。
一つは、欠陥がないことが明らかなほど単純にする方法である。
もう一つは、明らかな欠陥がないほど複雑にする方法である。

プログラマーの格言7(盗作多し)
「無理です!」は言ったもん勝ち

プログラマーの格言8(盗作多し)
文句があるならお前がやれ

プログラマーの格言9(盗作多し)
プログラマー殺すに刃物はいらぬ、仕様を三回変えれば良い

プログラマーの格言13(盗作多し)
顧客は水と仕様追加はタダだと思ってる。

プログラマーの格言16(盗作多し)
一人倒れればみんな倒れる。

プログラマーの格言17(盗作多し)
バグは夜更け過ぎに仕様に変わるだろう

プログラマーの格言22(盗作多し)
金と時間があれば、どんなシステムでも作ってやると密かに考えているSEとプログラマーは数多い。
しかし、その機会が与えられることはない。

プログラマーの格言24(盗作多し)
営業とは空想が実現すると考える夢想家である。
SEとは越えられない壁はないと信じる冒険家である。
プログラマーとは夢想家と冒険家によって漆黒の海に投げ出された漂流者である。

プログラマーの格言37(盗作多し)
修羅場が続くと、殺気立ち怒鳴り声が多くなる。
さらに続くと、口数が少なくなり愚痴が多くなり、どんよりとした空気に包まれる。
もっと続くと、やたらと陽気になり、元気な声が響き渡るようになる。この状態を「プログラマーズ・ハイ」と呼ぶ。倒れる人が出てくるのはこの辺りからだ。

プログラマーの格言38(盗作多し)
遠くの火事は必ず燃え移ってくる。

プログラマーの格言39(盗作多し)
祈れ、そして働け。(修道院のスローガンより)

プログラマーの格言40(盗作多し)
プログラムは頭で覚えるんじゃない、体で覚えるんだ。

長かった。まだまだあるんですが、これぐらいで。
すごいですよね。なんか現場の
「赤裸々な告白」
というか
「上役に翻弄される下っ端の血の出るような叫び」
というか(笑)。
私は「プログラマー」ではないんですが、なんかすごく身につまされる思いがしました。
そういえばそうだなー・・・、普段ゲームの文句言ってるけどその影には
スケジュール・上役・予算に縛られる現場の苦悩
があるんですね・・・。確かに
「やるのは一瞬、プログラムは一旬」(空風鈴自作)
ですもんね・・・。


こう言う事ってプログラムの世界だけじゃないですよね。
お客さんは「お金払えばなんでもOK」(おおげさに言えば)と思ってるし。
営業は「受けれるだけ受ければ利益になるから現場の限界無視」だし。
でもほんと「名言」が多くて感心アンド爆笑しきりです。

プログラマーの格言47(盗作多し)
ぐだぐだ言うと金がかかるぞ。

プログラマーの格言48(盗作多し)
「はい、できます」と言いそうになったら10秒数えろ。

わっはっは!これ辛いなー。10秒間に走馬灯のように色々頭の中ぐるぐるまわるんだろうな?
でも「出来ません」とはけして言えないんでしょうが・・・(泣)。

プログラマーの格言50(盗作多し)
ベテランが気力を取り戻すための魔法の言葉
それでも、昔に比べれば・・・
新人がやる気を出すための魔法の言葉
この仕事が終われば・・・」 彼らは、仕事の谷間など無いことをまだ知らない

プログラマーの格言 67(盗作多し)
健康だからこそ、不健康なことができるんじゃないか。

ほんとです・・・。若い内・健康な内にしか出来ない事いっぱいありますよね。
でもそう言う時期を「缶詰状態の小部屋・モニターの前」で過ごすって・・・むごい・・・。
プログラマーさんって大変だな・・・。

プログラマーの格言 79(盗作多し)
もし転職するとしたら、定時で帰ることを「逃げる」と呼ばない職業がいいですね。

プログラマーの格言 70(盗作多し)
開発室の窓は開かない。その理由は昔・・・

こうなるのは無理も無いか・・・、ってでも最後のはやばくね!ね!やばくね!
「洒落になってませんぞ!!!」


でもこういうの見てて感じるのはやっぱゲーム業界もつくづく
大企業病
なんだな・・・と言う事ですね。
ゲームが大規模・大容量化して
「分業制・セクト分け・パート別」
で制作が行われるのが一般的になり、それぞれがバラバラになってる。
で「営業畑の人」は企画の内容だけで制作に「無理難題」ふっかける。
で「制作」のほうはその無理難題に精一杯でとても
「現場での創造性の発揮」
なんてことには手が回らない。まさに
「残業に追われるサラリーマン」
になっちゃってるんですよね。
プレイしててもそう言う部分感じる時ありますよ。
「バグが多かったり」
「シナリオがばらばらでまとまりがなかったり」
「システムが未消化のままだったり」
そう言うゲームって
「ああ、制作の意思統一とか、全体の把握が出来ずに作ったんだろうな。」
って思いますよ。
あるいは逆に
「トップの意思が大きく反映されすぎて硬直した内容になってしまってる」
例もありますね。(最近の某F〇シリーズとか)
偉大な製作者とか、大きすぎる存在の輝きって時として
「小さくても懸命に輝く光」
を見えなくしてしまいますよね。
大きな会社故の体質が最近のゲーム業界の問題にもなってますね。


古き良き中小企業が凌ぎ削ってた頃が懐かしい・・・。テクモとかアイレムとか、
ナムココナミカプコンも昔は零細だったんですよね。


最後に
常に私達は
「斬新で、カッコ良くて、わくわくする」
もの求めてます。そのハードの性能向上と共に
「どんどん肥大化するプレーヤー側の欲望という怪物=巨大化するプログラム」
というものと
「指先で格闘するプログラマー
さん達、お疲れ様です。
あなた達の指から生まれでた作品に私達は楽しませてもらってます。
これからも
「戦場あるいは墓場?(笑)」
で頑張ってください!
「仕様変更とデバッグなんかに負けるな!(笑)」


今夜はこれにて、明日も仕事やし、はよやすも・・・。
ではまたコンゴトモヨロシク・・・。

やる暇ナッシング!!!(泣)。