ヨシギュー復活はまだ先か・・・。

「おい!ちょ、待てよ!」
とキムタク風に切れてみたい気分。まあ私はキムタクというより

「つゆだく!」

ですが(失笑)。
引用元:http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060121k0000m020105000c.html

米国産牛肉:中川農相 危険部位混入で輸入を全面的に停止
 農林水産省は20日、輸入された米国産牛肉に脊(せき)柱(背骨)が混入していたことが分かったと発表した。成田空港での検査で見つかったという。一まとまりで輸入された50箱のうち3箱(計55キロ)から見つかった。昨年12月に再開された米国産牛肉の輸入では、脊柱など特定危険部位の除去が義務づけられていた。これを受けて中川昭一農相は、米政府から原因について報告があり、安全が確認されるまで、米国産牛肉の輸入を全面的に停止することを決め、小泉純一郎首相に報告した。2年ぶりに再開された米国産牛肉の輸入は、わずか1カ月余りで再びストップする事態になった。

嫌な話だなー!アメリカ人、なに考えとんねん!(怒)」ですね。一部の不心得者の仕業・あるいは不注意かもしれませんが

危険部位と言っても全部が全部危険じゃないよ」
「どうせ日本人の食うもんだから、どうでも良いし、誤魔化しがきくだろ?」

とでも思ってたんですかね。仮に見逃した・ミスだとしたら余計性質が悪いですしね。
しかし、相変わらず、アメリカってお国は
「自分たちの都合が通れば他国はどうでも良い!」
って考えなんですか?
仮に自分たちが他国に同じ事されたら、それこそ経済制裁まで持ち出して、徹底的に排斥・攻撃するだろうに・・・。
アメリカ自国内ではそれほど狂牛病が危険視(というか認識)されてないからって、その感覚・基準を他国にも押し付けようとは・・・(怒)。
「発病するかわからないし、確率も低いだろうしー」
なんて理屈は通用しないでしょう!



しかし、正直意外なんですが、今回のケースでは日本政府は迅速かつ、厳格な措置をとりましたね。
暫定的輸入再開後もきびしくチェックを続けていたみたいだし、今回も良く発見しましたね。
昨日は日本の株式市場巡って海外に日本が馬鹿にされてる記事がありましたが、今回の
アメリカ産牛肉輸入禁止措置」に関しては
「政府の明確な判断・毅然とした対応」
には個人的に拍手を送りたいですね。
こういう消費者の健康・安全な生活を脅かす問題には、毅然と対処すべきですよ。


今後またアメリカ側が輸入再開に向けて圧力かけてくるでしょうけど、それに屈せず、安全が完全に確保されるまで
「毅然とした態度での対応」
をして欲しいですね。



でも陰謀史観の私としてはぶっちゃけ、いつもアメリカべったり、いいなりの日本政府がこれだけ厳しい・逆らう態度をとるって事になにか裏を感じてしまうんですが・・・。

「替わりに某かの代償を求められてる」
「国産・他の外国産牛肉消費を増やそうとする先生方の意向」

なんて・・・。我ながら穿った見方とは思いますが長年の
「政府のアメリカ追従外交」
見てるとねえ・・・。不信感が・・・。
純然たる、真摯に危険性・国民への健康被害、悪影響を鑑みて!というところから来てる措置だと思うんですけどね・・・。