PS2販売台数１億台突破！

おはようございます。こちらは冬晴れの良い天気。
でもこう言う日は忙しくなりそうで気が重い・・・、まあ仕事が忙しいのはありがたい事ですが。
程ほどに忙しいってのが良いんですが・・・根がぐうたらなもんで（笑）。

で今日はこの記事

引用元：http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/game/gamenews/news/20051130org00m300102000c.html
PS2：世界で1億台を突破　北米が最多

ソニー・コンピュータエンタテインメントは30日、家庭用ゲーム機のプレイステーション2（PS2）の世界での累計出荷台数が、29日時点で1億台を突破したと発表した。据え置き型の家庭用ゲーム機で1億台を突破したのは同社のプレイステーション（PS）に続いて2機種目。00年3月の発売から5年9カ月での達成で、PSより3年9カ月早かった。

　販売地域別では、北米の4065万台が最多で、欧州地域が3714万台、日本を含むアジアが2222万台。06年3月末には累計出荷が1億147万台になる見通しで、06年度前半には初代PS実績の1億249万台を抜きそうだ。

いやすごい！１億台ですか。ものすごい適当な事言えば
「日本人全員が１台づつ持ってる計算」
になりますか。まあ世界累計台数なんで意味のない例えですが。
最近は携帯型ゲーム機の販売が好調で、売上伸ばしてるみたいだし、新型次世代機の発売も控えていて、
「PS2どうなのかな？」
って思ってたんですが、すでに頭打ち・飽和状態の日本国内市場はさておき、国外では売れ行き好調みたいですね。
携帯ゲーム機ではいささかDSに逆襲食らってる感はありますが、現行の家庭用ハードの分野では
「SONYの１人勝ち状態」
みたいですね。
それに比べてGC（ゲームキューブ）はいまいちですね。「ポケモン」頼みな感じですかね。
「ニンテンドー64」と同じ末路辿りそうで、新規に購入する気になれないですよね（笑）。
CMもDSのは良く見るけど、GCのは最近殆ど見かけない気が・・・。

今回の売上、北米が一番多い事からも感じるんですが、やっぱりアメリカでの
「SONYブランドの力」
ってのはすごいですね。
SONYっていうと、最近は
「業績の悪化」
が深刻な状態で、

「新型HDD音楽プレーヤーの不評」
「PC部門の不振」
「液晶TV分野から撤退」

なんて悪いイメージ・ニュースばかり聞いてる気がしますし、
「SONYのブランド力の低下」
ってものが如実に感じられるんですが、やっぱりアメリカでの
「SONYという名前の力」
は大きいみたいですね。
「トヨタ・ソニー・ホンダ」
なんて言う名前はあちらでも通じる単語みたいですし、日本の電化製品って言うと
「SONY！」
を思い浮かべて、連呼するアメリカの方が多いみたいですね（笑）。
外国からきた旅行者が
「秋葉原で電化製品購入して帰国」
ってのはよくあるパターンで、その時
「SONY！SONY!」
って言ってたりしますし（笑）。

そういえば、以前我が家にホームステイに来てたニューヨーク在住のアメリカの方も
買いたいものがあるって、電器店行った時
「ラジカセ買いマス、SONYアリマスカ？」
と言ってましたね。それ以外のメーカーは買わない！と言うか
「目もくれない！」
って勢いでしたね。で少し割高でも、ロゴ確認して
「SONY製ラジカセ」
購入してました。
少し前の話なんで、今はどうか知りませんが、その方曰く、米国人にとって、SONY製品は
「故障が少なくて、使いやすくて、配慮が行き届いている」
そうで、そういったベストイメージの象徴が
「SONYのロゴ」
だそうで、改めてアメリカにおけるSONYの実績ってすごいんだなー、と思ったもんです。

最近のSONYへの逆風のニュース見てると、なんかそういった
「SONYが世界の信頼のブランド」
だった頃は遠くなってしまったのかな？と思ってしまいますね。
「確かな品質が信頼を、信頼が知名度を生む」
という原点に立ち返った方がいいんじゃないでしょうかね・・・。
まあ偉そうに言う事じゃないですが。
さて仕事いこう！では。