夜は雨

こんばんは〜。
夜に入って予報通りの雨の金沢、そこそこの忙しさの営業できっちりまったり仕事して無難に終えた一日。
とっとと風呂・飯・寝るのでとっとと落ちます、明日も仕事ー早出だチクショー!と。



予定通り朝一コンビニで購入〜なんかすっごく久々なラグーンの面々、
セリフ回しの軽快さ・ウィットの効き方は配役とテンポのいい舞台劇さながらでやっぱ面白い。
野蛮な暴力とイカレ○ンチのオンパレードと思いきや、軽妙洒脱で皮肉屋・インテリめいたもの言いの面々、こういうお話は漫画というジャンルで他にはないだろーなと改めて。
待たされたけど甲斐はあったなと個人的に。



(以下軽くネタバレ)
序盤から色情狂ジェーンさんがアクセル全開(以前の登場では自己チューで色んな意味で気の毒なちょっと痛いインテリメガネだったと思うんですが(笑))で飛ばしまくる中、地味げ新キャラのフォン女史がいきなり型にはめられちゃう訳ですが…、
全て失った境遇に自身を重ねて共感してお人よしぶりを発揮するロックとファビオラの「一喝」をいまだに引きずって煮え切らないロックの事をなんやかんやで心配して世話焼いちゃうレヴィって構図。
なんかイマイチ後味悪かった日本編で唯一際立ってたレヴィの尽くしちゃうっぷり(笑)が今回も遺憾なく発揮されてかわいくてしょうがない訳で(笑)、
らしくないロックの態度に「ロックなのかロクロウなのか」って聞いちゃうとことかーやっぱレヴィにとってはロックはどん底の灰色の世界に差し込んだ一筋の希望の光なのか〜みたいな、以前ロックが言ってた「銃と銀の弾丸」?。
まわりくどくもあれこれ気使って、挙句にちょっと赤面しちゃいつつも、やりたいようにやれってロックのケツもっちゃうレヴィの変形ツンデレ?っぷりがヤヴァいっす(笑)。
でもって今巻の一番、フォン女史がロックの前で猛っちゃうシーン、
第2集のシガーキスー正確にはそこにつながるロックの宣言ー以来久々に読んでてぶわーっときましたね。
フォン女史のリスタートという今編のメインプロット(であろうと)に意気消沈してたロックのリスタート重ねて、さらには休載明けのリスタートって意味でもやっぱブララグおもれー!っておっさんはちょっと脳汁出ましたよと(笑)。
今後の展開がまた楽しみ、ロクロクとレビレビと第11集の設定がどうなるのかも(笑)、
DVDではまた巻末シリーズもきっちり映像化してくれるだろうし(笑)。




つうことでここらで、コンゴトモヨロシク…。