永遠のテーマに一区切り・・・

こんばんは〜。
もう昨日のYAHOOのトップニュースになってるんで各方面で話題になってるこの記事、

美味しんぼ』の山岡士郎海原雄山が歴史的和解、原作・雁屋哲は「これが一区切り」


 1983年から小学館ビッグコミックスピリッツ』にて連載されている人気マンガ『美味しんぼ』の主人公・山岡士郎と、長年の確執がある父親で美食家の海原雄山が12日(月)発売の同誌で、ついに和解した。原作者の雁屋哲が自身のブログで「5月12日は私にとって特別な日である。(中略)1983年以来続けて来た「美味しんぼ」に一区切りをつけるからだ」と自身の想いを綴っている。


美味しんぼ 102 究極と至高の行方 (ビッグコミックス)

美味しんぼ 102 究極と至高の行方 (ビッグコミックス)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080512-00000035-oric-ent

まーこれがYAHOOのトップニュースってのもどうかと思いますが(苦笑)。
ペプシの新しいテイストの発表記事もトップニュースになってたのもなんだかなーだったし(笑)、
しかもそれを受けて早速はてな注目キーワードに「山岡士郎」「ペプシが入ってたのが一番なんだかなーでしたが(笑)、だからはてなって大好きさ!ってね。
正直ペプシのブルーハワイ味」は結構美味そうですけどね・・・。



それはさておき100巻超えた時もいいかげんすげーという感じでしたが、とうとう作品の最大のテーマというか、連載終了まで解決しないだろうと思ってた海原ー山岡親子の確執が解決しちゃいましたねー。
なんか私的に海原雄山って星一徹と被るとこがあったんで(あくまで私の主観ですが)、きっと美味しんぼも最終回で親子が抱き合って号泣するんだろうなー?と勝手に決め付けてたんで、びっくりしましたが(笑)。
まあ物語中では主人公自身とその周囲が次々と結婚して子供も生まれてって流れがもうある程度片付いてて、そういう展開はある意味閉塞気味だっただけにとうとうそこまでいったかーという。
まあ以前から和解に向けての伏線は作中に張られてましたけど。
あの作品の肝であり、主人公たる山岡士郎海原雄山のモチベーション=ひいては作品そのもののモチベーションの元であった親子の確執が解決してしまった以上、今後の作品がどうなっていくのかなあ?と心配にもなりつつ。
まあ張り合いつつもなんとなく丸くなった父子の関係でって続いていくんでしょうね。
出来ればまたそのへんのくだりを描いた山岡=唐沢、雄山=江守のキャストの実写版美味しんぼを見てみたい気もしますけど。