どうにかなりませんかね…

こんばんは〜。
天気の良かったお休み、給料日前なんでろくに動けず、ひたすらゲームな1日でした。
と言っても先日の体調不良の後遺症(?)もあり、殆ど寝てたってのが実際ですが(苦笑)。
明日からの仕事の日々に立ち向かう気力は養えたと思うのでま、それはそれで。



で凡人たる私オッサンが自分の頭の上のハエ追うのに懸命なのをよそに、世の中色々あるみたいで…。
ミャンマーのサイクロン被害」「中国四川省地震被害」と大きな災害が立て続けに。
ともに伝え聞く限りでは未曽有の大惨事(死者数万…日本における阪神淡路大震災の時の6千人超という数字でもあまりに大きかったのに…)であるのに、
被災両国ともに政情が国外に対し閉鎖的であるがゆえか、明確な被害状況が伝わってこないですよね、それが非常にもどかしい。
特に前者のミャンマーに関しては、元々問題のある軍事政権体制が独力で被災地救済出来てるとは思えないし、かといって積極的に海外に情報開示と援助要請してる訳でもないんですよね。TVでの断片的な情報では「二次被害の危惧」「食料不足や病気の蔓延」などのこのままでは回避しきれない問題が山積みなのに、ロクに対応が取れてない、
あるいはあまりの被害の大きさに軍事政権だけでは対応しきれないのやもしれませんが、それにしては救援援助要請があまりに消極的過ぎますよね。
自国だけで対処出来ないという軍事政権の無力さの恥をさらしたくないのか、
軍事独裁政権として民主化を求める民衆の意欲を削いで数を減らせてでこの災害を好都合だとでも思ってるのか…(怒)。
すでに現地ではNPO団体や様々な諸外国の組織が独自に救援援助活動してるみたいですけど、現地の実情のままではとても手が足りないようで。
根本的な回復には国単位あるいは国際的な大きな組織による一定期間継続的で大規模な支援が必要不可欠でしょう。
でも今の不透明な実情のままでそういう活動しても、実効性はないでしょうね。
援助受ける側の国の政権が消極的では上手くいくはずもないでしょうし、
仮に例えば日本が国策として国際援助として被災地に援助金•物資を送るとしても、それに軍事政権が介在するとなれば
「果たしてほんとに被災地•被災者に届くのか?
復興の為に全て無駄なく有効に使われるのか?」
と考えたら、果たして意味があるの?と思ってしまいますよね。


私自身なにも出来ないしてあげられないから偉そうな事は言えないし、
実際に現地で被災地復興活動に従事してらっしゃる方々には本当に頭が下がる思いです。
そしてだからこそこういう事態にはなんか苛立つんですよね、
天災だから仕方ないとは言う、でもなんとかならんのか!って…。



どんなしがらみやわだかまりも、こういう人類共通の危機に際してはとっぱらって協力しあう!
そうならんもんですかね…でもそれが一番難しい事なんだろうな…。
ということでここらで、コンゴトモヨロシク…。