原爆の日

こんばんは〜。
今日は私はお休み、外の暑さに耐えかねて引きこもりのゲーム三昧でした。
本屋にだけ出かけたんですが、さすがにこの暑さのせいか通りを歩く人もまばらでしたね。
夏休みだから子供達がそこらじゅうでわいわい!かと思っていましたけど、存外そうでもなくて。
そういや今日は月曜日だし、一昨日昨日と土日に海に山にと繰り出した家族連れの皆さんは今日は疲れてお休みモードかな?なんて思ったり。



で話題は変わりますが、
今日は戦後62年目の原爆の日、広島に原子爆弾が投下された日ですね。
広島では式典もあったようですし、平和への願いが改めて強くなる日ですね。
62年経ち原爆の被害を実体験した方々も多くが亡くなられて、当時の記憶もだんだん薄れていってるように思う今日この頃、
時が経てば、何もかも遠い昔になってしまうのは仕方ない事ですけど、
でも忘れてはいけない事、伝えていかなければならない事
「世界で唯一の被爆国としての立場でこそ言える事」
そういった事は私達「戦後世代」がきちんと後の世代に伝えていかなきゃいけないな、と思うそんな日ですね。



人間には過ぎた力である原子力放射能がもたらした取り返しのつかない惨禍、
国家の戦争継続の意思と言うエゴの元で犠牲になった広島・長崎の無辜の人々、

それらのことを思うと、私自身も含めて、今の平和ボケした日本人が謳歌してる
「なんやかやと不自由・不満はあるけど、かけがえの無い‘平和な日常’」
ってのはなんとありがたいものなのかなあと思いますね。
平和な今だからこそ、平和ボケしててもよいから、
「その平和を失わないためにも忘れてはいけない事」

を大事にしたいですよね。