時オカ1位・・・うーん・・・

こんばんは〜。
今日はこちら金沢は久々に晴れて、日差しが結構強い1日でした。
洗濯物が乾きやすくて助かる〜!しお出かけにもぴったりな〜!
でも私は引きこもってゲームとDVD鑑賞三昧でしたが(苦笑)。
朝一でSEED全巻借りてきて今も見てる最中っす、さすがに全部見終わるには時間かかるなあ・・・。
返却する前に全部見終われるかどうか?微妙なとこですね。



でこんな記事、

【英国】 史上最高のTVゲームは「ゼルダの伝説 時のオカリナ
痛いニュース(ノ∀`) : 【英国】 史上最高のTVゲームは「ゼルダの伝説 時のオカリナ」 - ライブドアブログ

痛いニュースの中の話題なんですが、なるほどなーと。
英国のランキングですけど、まあ欧州のゲーマーの感覚ってこんな感じなんだろうなーと。
ニンテンドーアクション強っ!」
って感じ(笑)。
そういやマリオしかり、ゼルダしかりメトロイドしかり、昔っから手っ取り早くてちょちょいとお手軽なアクションゲームの分野ではニンテンドーって強いなあと再認識。
ファミコンのような今の基準からすると性能の低い=ソフト作りに制約の多いハードでのゲーム作りを重ねてきただけに、こういうジャンルに強くなったんだろうなあと。
と同時に
「シンプルにお手軽に出来る、なおかつコレクションや開拓、やりこみ要素も満載」
って部分も盛り込んであるところがすごいですよね。
昨今の
「手間ひまつぎ込んだビジュアルにゲームを付随させた、大容量をつっこんで派手な演出過多な作品群」
よりもむしろゲームとしての本質部分でああいうシンプルなゲームが勝ってると感じてしまいます。
無論ビジュアル偏重なゲームも悪くはないんですけどね、すっごいビジュアルに引き込まれた作品ってのも多いですから。
ただ往々にして、そういうビジュアルゲームってのは
「肝心のゲームプレー部分がおざなりになってる事が多い」
んですよね・・・。終わった後に
「いやーすげー良いゲームプレー出来て良かったー!」
じゃなくて
「いやーすげー良い映像作品見せてもらった!」
になる事が多い・・・。
10以降のFFファンの社会人の友人
「仕事してるとじっくりゲームする暇がないから、ビジュアルオンリーのゲームの方がやりやすい」
って言ってましたし、いまどきはそんなもんかもしれませんが。



で記事のランキングなんですが、個人的に正直
「えっ!時オカ1位・・・ふーん意外・・・」
という感想。
確かにシステム・インパクト共に優れた作品ですし、評価も高いですが、
国内ではハードが64で当時PSに押されまくってたせいもあってあんまり普及しませんでしたよね。
「不遇の隠れた名作」
って位置付けな作品。
実際日本で多くの人に聞いても
「神々の〜はやった事あるけど、時のオカリナっては・・・っていうかそれゼルダ?そんなのあったんだ?
64・・・あっそれはやらんわ・・・」

って言われちゃいますよね(笑)。
私も実はプロレスゲームやりたさに64買って、ついでに購入したんで時オカ持ってますが(クローゼットの奥に本体ごと封印されてますよ(笑))
「難しい、つーか途中から何したらよいかわからなくてつまって」
クリアせずに放置しちゃったんで余計
「えー!海外ではそんなに評価高いんだー!」
と意外な気持ちが強いですねえ。
確か以前、アメリカのこの手のランキングでも1位取ってたし(累計で世界で700万本以上売れたとか)、国内でプレーした人の評価も高いですから、
「見る人が見たら、やる人がやったら、文句なく史上1位なゲーム」
なんでしょう。
まあ買ったけど途中で投げ出した私的には正直、
「これが1位か・・・うーん納得できんなあ・・・国民性の違いなのかねー・・・」
と思えてならんですが(苦笑)。
私的にはどっちかつーと神々のトライフォースの方がはるかに良いと思うんですよ。
「神々〜」は何回クリアしたか数え切れないくらいやりましたからねー。
今見ても綺麗なグラフィックと無理のないシステム、アクション初心者・へたっぴにもやりやすい適度な難易度、様々な創意工夫とひらめきで突破していくダンジョン・ボスキャラ等々・・・、
どっちかつーと
「神々〜の方が1位なんじゃねーの!派」
な私です(笑)。



でもそういや思い出した事、時オカが国内苦戦で海外で売れまくってた時
新聞の全面広告で

「全世界で600万本以上売れた(広告掲載当時)って売り文句で、
リンクのコスプレ(つけ耳してました(笑))した外人さんが並んで写ってる宣伝広告」

出てたなあと。
当時にして、ゲームの単一作品の広告に全面広告ってのは異例な事だったんで、いまだに覚えてますよ。
きっと任天堂の製作サイドにしたら
「くそー!海外でこれだけ支持されてるんだー、やってもらえれば国内でも良さがわかってもらえるはずだー!
国内で64がもうちょっと普及すればなんとかー!」

って思ってたんでしょうね(笑)。
ただあの頃の感覚では、まだいわゆるコスプレってのは世間的に認知されてなかった(今もか?)んで、あの広告はむしろ気持ち悪がられてたように覚えてます(笑)。



まあしかし面白いランキングだな、と。
時オカ1位ってのは意外だったし、他にも納得できる部分・出来ない部分、
あーこれがあったか!イギリスの人わかってるなあ!って部分・わかってないなあって部分、

色々ありますけど、その辺は国民性の違いの一言で片付けちゃえ!とね(笑)。
引用記事へのコメントでもありますが、日本で同じランキングしたらきっと
ドラクエ、FFなんかの大作RPGがシリーズごとに票が割れつつも上位独占!」
ってなるんでしょうね(苦笑)。
「日本人はちまちまレベル上げ・時に姑息とも言える地道な探求(あら捜しにも通じる(笑))・プレーというよりワークな、RPG大好き民族」
やっぱ国民性の違いだね!と(笑)。



最後ですが。誰も興味ないでしょうけど、
「私的ゲーヲタ人生において、面白さ・印象度・被影響度・はまり度数等を考慮したベストゲーム5」(10までだと候補が多すぎて絞り込めないんで)
挙げるとすると・・・

1位:ドラゴンクエスト3
2位:ファイナルファンタジー5
3位:ストリートファイター2
4位:イース1・2(PCエンジン版)
5位:ファミリースタジアム

隠れ1位:Fate(受けたインパクトは・・・でもこれゲーム性という面では・・・)

って感じかなー?見事なまでにステレオタイプだな(苦笑)。
でもまあこの5つに私の幼少期からの多くの時間が費やされてきた事は間違いないし(笑)。
DQとFFはほんと血と汗と泪を注ぎ込んでましたから(苦笑)。
スト2、ファミスタは指の皮がむけるまでやったもんです。
ザンギエフでひたすらスクリュー狙い、でもダルシムにはめられてマジ切れ」
「必殺山田バントで3塁打!」
とかね(笑)、しまいには夢の中まで「波動拳昇竜拳の幻聴が聞こえる」始末で(笑)。
イースは、初めてあのビジュアルとサウンド(よく読みこみ失敗して止まりましたけど)見聞きした時の感動は忘れられないですね、PCエンジン、あの時は画期的だったなあ。



という事で、とりとめもなく。
なんか懐かしいゲームの話してると、やりたくなってきますよね。
とりあえず
ゼルダ全シリーズをはやくバーチャルコンソールにアップしろ!」
と(笑)。ドラクエ・FFは無理でしょうから、まずはそっちをー!
FFTやろっと!コンゴトモヨロシク・・・。

ゼルダの伝説 時のオカリナ

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ゲームボーイドラゴンクエストIIIそして伝説へ・・・

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ファイナルファンタジーV

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しっかしスクエニもせっかく合併したんだから、姑息にFFシリーズばら売りしないで
ドラクエ1〜3&FF1〜3」みたいな形で発売してくんないですかね?
ハードの性能的に問題なく出来ると思うんですが。データベース的なものもつけてーって。