60億円・・・。

おはようございます。
久々に朝の更新。今日は遅出なんで出発前に更新です。
先日から話題になってた松坂投手のメジャー移籍、ひとつの答えが出たようです。

松坂大輔>落札球団はレッドソックス 60億円で


 プロ野球西武ライオンズは15日、ポスティングシステムで米大リーグに挑戦する松坂大輔投手に対する最高入札金額を受諾すると正式発表し、移籍金にあたる落札額は5111万ドル(約60億円)、落札球団がレッドソックスだったことを明らかにした。入札制度で移籍した日本人選手の入札金としては過去最高額となった。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061115-00000022-mai-spo

わーい、60億円っすか!
事前のマスコミの予想のさらに上を行きましたね。
マスコミ内では「思ったより金額が低かったのかも」なんて説もありましたけど、まったく正反対の結果でした。
「一人の人間の右腕」
にこれだけの代価ってのは、改めてスポーツの世界ならではですよねえ。
新進起業家ってのが自社株なんかで何百億っていう金額を稼ぐような時代ですけど、
こういうスポーツの世界は、今も昔も変わらず
「選ばれし天才・怪物と呼ばれる者たちが己の身一つで巨大な報酬を手にする」
世界なんですね。
う〜ん、しかしほんとすごい・・・、
まだ移籍交渉期間で(あと30日以内に交渉をまとめるそうですが)まとまらなければ決裂もありうるそうですけど、これだけの移籍金払ったんですから、ほぼ移籍する事は間違いないでしょう。
こうなると年俸はいくらになるやら・・・、来季の松坂投手
「1投球あたりうん百万円」
なんて事になりそうですよね(笑)。
単純に来季の松坂投手の投球を考えてみると

大雑把に初年度30試合×150球投げるとするとして、
年俸を仮に15億としてプラス移籍金60億で計算すると
「1球あたり約167万円」
ってことに
(計算違ってたらすいません)

「ああ〜、今の1球で私の年収が!」
とかって思いながら見ちゃいそうです(笑)。
投げてるボールがダイヤの指輪とかぴかぴかの新車に見えてしまいそうです(笑)。



でもやっぱ、松坂選手ってすごいですよねー。
平成の怪物と言われて、あの甲子園をにぎわした頃、
松坂世代なんて言葉も生み出しましたが、とうとうこれほどの評価を得るにいたりましたね。
願わくば来季、メジャーのマウンドで躍動する松坂選手が
「日本の怪物はメジャーで世界の怪物になった!」
なんて言われようになると良いですよね。



まあしかし今回の金額、言われてるように
ヤンキースに松坂を取らせないためのライバルレッドソックスの意地というか意趣返し」
なんて側面もあるみたいですけど、どうなんでしょう(苦笑)。
ヤンキース困らせるためにとりあえず60億!ってのもすごいなあ・・・、
アメリカならではというか・・・。
まあそれで、活躍して
「高かったけど充分元は取れた」
ってなればいいんですけどね。
それに結果的にこれで、
「松坂VSイチロー、城島、井口」
ってのがメジャーの舞台で見れるし
「ライバルチームとしての意地のぶつかり合いを背景にした投手松坂VS打者松井」
ってのも悪くないですよね。
盛り上がるぞーって感じで、今からわくわくしますよねー。



という事で、ビッグニュースに思わず更新しちゃいました。
遅刻するー!ってことで。
コンゴトモヨロシク・・・。