硫黄島・・・。

こんばんは〜。
あー今日も疲れた〜。職場で
「この空風鈴、戦いの中でオーダーを忘れた!」
なんて青い巨星ばりに辞世してみたらすべりまくったおっさんです(失笑)。
最近の若い人にはシードネタは結構通じる事が多いんですけど(そりゃもう意外なほど)、流石にファーストネタはあんまり通じないんですよね。
ヲタクカミングアウトした人にもきょとんとされて
「ぼうやだからさ・・・」
などと余計深みにはまる私です(失笑)。



そいでもって疲れてるんですが、明日そして1日空けて木曜日もお休みなんで、11月3日からの連休前に一息つけてほっとしているおっさんです。
今夜はNFLの放送もあるし、ゲームとチャンネルをザッピングしつつ深夜族(古っ!)です。
そろそろ「九龍〜」やろうかなあと・・・。




そういえば明日の休みに久々に劇場にこれ観に行こうかと。

父親たちの星条旗
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12月には、日本側から見た視点の作品も公開される映画のアメリカ側視点版です。
あんまり一般受けする内容ではなさそうですが、リアルでストイックな戦争もののようで、久々に劇場で観てみたくなりましたね。
ダーティーハリーのクリントイーストウッド監督だから、またぞろ
「超人的だったり妙にタフな主人公が当たりかまわずマグナムぶっぱなす」
お話かと思ったら、そうじゃないみたいですね。
「国家の都合ってやつに振り回される極普通の人々のお話」
なようで。
太平洋戦争における最もアメリカ人の記憶に残っているであろう戦地硫黄島
その戦いをどう描くのか?
おそらく戦場写真でも最も有名なもののひとつであるあの
「擂鉢山の星条旗
のその背景ってものをどう描いているのか?
興味深いっす。



そういえばイラク戦争の時も、奇跡の生還を果たした女性兵士!なんてので一躍ヒーローになった方がいましたよね。
後に本人の口からも奇跡の生還ってのが大部分演出だった、ってわかって、尻すぼみになった事ありました。
つくづく、アメリカ人ってヒーローが好きで、
「困った時にはいつでも助けてくれる無敵のヒーロー」
憧れてるんですねえ。
有事の時ほど、
「強力というより強硬で有無を言わさない絶対的なリーダーを求めたり」
とか
「英雄的行動や国家のために献身的行動した人を英雄に祭り上げて盛り上げる」
なんて事が多いですよね。
改めて、アメリカってスーパーマンに代表される
「絶対的、タフで不死身でかっこいいヒーロー大好きな国民性」
なんだなあと思いますね。
だからってヒーローを捏造するのはどうかと思いますが、その辺は
「そういう‘ヒーロー’を政治的に軍事的に利用しようとする一部の人々とそれに踊らされる大多数の人々」
って構図があるんでしょうね・・・。



なんやよくわからなくなりましたが(笑)、こんなところで、
まったりするっす!コンゴトモヨロシク・・・。