日本ハム優勝!

こんばんは〜。
先ほど試合終わりましたね。

北海道日本ハム、サヨナラで25年ぶりリーグ優勝!


 パ・リーグプレーオフ第2ステージ第2戦、北海道日本ハムvs.福岡ソフトバンクが12日、札幌ドームで行われ、北海道日本ハムが1−0とサヨナラ勝利。25年ぶり3回目の優勝を決めた。シーズン1位通過した北海道日本ハムプレーオフ第2ステージでも連勝し、地元・札幌ドームで4万2380人のファンとともに、久々の栄誉に酔いしれた。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061012-00000038-spnavi-spo

いやー、北海道日本ハムファイターズパリーグ優勝おめでとうございます!
しかもサヨナラ勝ち、最後の森本選手の走塁は暴走かと思いましたけど、
あそこで突入って決断を下せたのはひとえに
「地元ファンの声援という後押し」
があったからじゃないでしょうか?
それが失敗を怖れない勇気を森本選手に与えてたような気がします。
しかしほんとこの2試合、今年のファイターズを象徴する戦いだったし、ファイターズの良さばかりが目立った試合でした。
攻めでは昨日の新庄選手の決勝打、今日の森本選手の走塁
守備では、昨日のダルビッシュ選手の若さと勢いにあふれる好投に、
今日の八木選手の
「ルーキーとは思えない落ち着いた投球の組み立て」
とまさに日ハムのワンサイドでしたね。
特に八木選手、相手は気落ちしてるし、重圧もかかってるとはいえ、強打線、
それを散発の3安打に抑え込む好投、
優勝がかかってるだけに点が入らないことで重苦しくなってた空気もなんのその、まったく危なげがなかったですね。
こりゃもう1試合やっても点が入らんなって途中で思うぐらい(笑)。
相手の斎藤投手も良かっただけに、
「このまま夏の甲子園ばりに引き分け再試合か?」
と思いましたよ。
でもそこは日ハムが1点をもぎ取った、まさに本来入らないような得点を無理やりもぎ取ったという結末でしたね、その結果を導いたのは、あえて言うなら
「勝敗を分けたのは10番目の選手たるファンの声援の力」
だったのかなあ?と。
拮抗した勝敗の天秤を日ハム側に傾けてくれた、そんな感じでしたね。




このプレーオフ、今年は投手力で1位になった日ハムらしい、投手の力が際立った展開でしたね。
2試合とも完投、しかも失点は2試合で1のみ、
昨日の初回の得点以降、ソフトバンクは点を取れなかったんですよね。
ほんと投手が良い!しかもダル・八木、まだ若いですしね。まだまだ伸びそうですよね。
抑えも出番がなかったとはいえ、しっかりしてますし、シリーズでは、金村も戻ってくるし、ちょっと間が空くだけに気が抜ける可能性はありますけど、昨年に続いて、パリーグのチームが日本一!ってことになるかもしれないですね。




やっぱプレーオフのような短期決戦では、投手力の良いチームが勝ちますね。
まあそれはシーズン全般を通して言える事ですけどね。
昨年のロッテしかり、
「○勝先勝方式の○の数だけ計算できる投手がいるとこが強い」
ですよね。
それに加え、特に今回の日ハム、短期決戦であるがゆえに若い投手の勢いが前面に出てた、そんな感じでした。




えーという事で、改めて優勝おめでとうございます。
高校野球の苫小牧といい、日ハムといい、北海道の球界(?)は絶好調ですねえ。
いい事続いてますよ。
まあとりあえず今頃、北は今お祭り騒ぎかなあ、
ただくれぐれも深酒なさらぬよう、飲酒運転は絶対駄目ですよ!
せっかくの優勝気分が台無しになっちゃいますからね。
という事で、コングラチュレーション〜♪
コンゴトモヨロシク・・・。