今更ですが、PRIDE・・・。

おはようございます。
昨夜は涼しくて寝やすい夜だったんですが、ワールドカップ観戦の為の夜更かし生活サイクルが体に染みついてしまって、なかなか眠れませんでした。
そのワールドカップもいよいよ今月9日の決勝で終わるんですね・・・。
待ち遠しくもあり、1ヶ月に渡る夢のような時間が終わるのが淋しくもあり、
この時期はいつも複雑な気分になりますね。
「早く見たい!でも終わって欲しくない・・・」
という・・・。
おっさん的には、ここまできたら、代表引退を表明してるジダン
「有終の美」「最後の花道」
を飾って欲しいですね。
でもジダンと同様に代表を引退するって言ってるベッカムにはあんまり同情できない私でした、
「だって〜かっこいい色男なんだも〜ん!」
ひがみ・ねたみ・そねみ100%な私でした・・・ちいせえ・・・。




で先日も書いた通り、1日土曜日に
「PRIDE無差別級開幕戦」
行われたんですね。

屈辱…吉田 初のTKO負け


 「PRIDE無差別級GP」2nd ROUND(1日・さいたまSA)、日本人最後の砦(とりで)・吉田秀彦(36)=吉田道場=が壮絶に散った。メーンでミルコ・クロコップ(31)=クロアチア=と対戦。グラウンドに持ち込めず、最後はローキックの連打に屈した。この日勝ちあがったアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(30)=ブラジル、ヴァンダレイ・シウバ(29)=ブラジル、ジョシュ・バーネット(28)=米国=とミルコが9月10日の無差別級GP決勝ラウンドにコマを進めた。

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060702&a=20060702-00000015-dal-spo

「フジ放送打ち切り後初の大会」でしたが、かなり盛り上がったようですね。
ただ記事の扱いからしても、広域的影響力・知名度の低下は避けられなかったようですが。
結果はやっぱり
「日本人選手に立ちはだかった外国人の壁」
でしたね。
シウバと真っ向から打ち合った藤田選手はすごいですけど、やっぱ打撃の真っ向勝負じゃ勝ち目はありませんでしたね。
元ミドル級のシウバにスピードで勝てるはずもないし。
吉田選手に至っては
「ローキックを捌けずに立つ事も出来なくなってTKO負け」
ですもんね・・・。
吉田選手、ここまで華々しい戦績を謳ってましたけど、ここまで打撃系の選手との対戦はありましたけど、どの選手もパンチ・上への攻撃メインで、もともと耐性・経験値がない吉田選手が苦手とするであろう
「下半身への打撃、ローキック」
をしかけた相手はいませんでしたよね。
でもその点、負ける事は許されない状況で、相手の弱いところを徹底的に突く事を躊躇しない
ターミネーター ミルコ」
はきっちり弱点を突いてきましたね。
結局、
「柔道王などと言っても、ローキックも満足に捌けない素人が勝ち抜けるはずもない!」
とミルコに言われてしまったような気がしますね。



まあでも、勝ちぬいた選手見ると
「シウバ」「ノゲイラ」「バーネット」「ミルコ」
とものすごい顔触れですね。
ヒョードルがいないのが画竜点睛を欠く気はしますけど、9月の決勝ラウンドが待ち遠しい顔触れですね。
しかしなあ・・・なんとかそれまでにフジとDSEが和解して
「地上波放送再開!」
ってなるといいんですが・・・。


「地上波!出てこいやっ!」



今、とくだねで昨日の‘武勇伝’の詳細やってますけど、
不時着したのは
「あっちゃんの方」
だったようで、高校生達が見守る中あれよあれよと明後日の方向に流されて行く時の彼の気持ちはいかばかりか(笑)。
「マジで武勇伝?」
って思ってたんでしょうか?
クイズの○×の○の方に降りなきゃいけなかったらしいですが、結果は×だったようで・・・。
風に流されて行くあっちゃんの様子を見守ってた地上の眼鏡くんはきっと
「あっちゃんやばいよー、やばすぎるよー」
とか言いつつおろおろしてたんでしょうね(笑)。