ウェイド爆発!

おはようございます。
連日続くワールドカップ予選、代表の敗退がほぼ決まって、
日本国内の盛り上がりも静まりつつありますね。
昨日はスペインが予選通過を決めましたが、同じアジアの代表であるサウジアラビアウクライナに大敗・一蹴されちゃいましたね。
うーん・・・今の所韓国除いてアジアのチームには厳しい結果が続いてますね。
欧州・南米勢との力の差ってのを改めて感じると共に、
アジアンサッカーの、日本サッカーの将来、少しでもこの実力差が埋まれば良いんですが・・・。
そういう
「将来への希望を感じさせる」「なにかを見つける・掴める」
対ブラジル戦であって欲しいなあ・・・。



で今日の本題、そのワールドカップの盛り上がりの一方で、
日本国内では認識度が低いですが、アメリカ国内ではワールドカップなんぞより、
よっぽど話題になっているであろうこの記事、

NBA】ヒート初優勝に王手! D.ウェイドが43得点でチームを牽引

 現地時間18日、マイアミ・ヒートは本拠地アメリカン・エアラインズ・アリーナでダラス・マーベリックスとファイナル第5戦を行い、オーバータイムの末、101対100で勝利した。ドウェイン・ウェイドが43得点と爆発した他、シャキール・オニールも18得点、12リバウンドのダブルダブルをマーク。地元3連勝で初のファイナル制覇に王手をかけた。


http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060619&a=20060619-00000304-ism-spo

ヒートキターーーー!!!って感じ(笑)。
オーバータイムの末の逆転勝ちでしたし、最後の
「残り時間1秒の逆転かけたウェイドのフリースロー
はしびれましたね、2本とも尋常じゃないプレッシャーだったでしょうが、
きっちり決めちゃいましたもん。
それまでの
「シャックの見事なまでのフリースローはずしっぷリ」
が目立っただけに余計ウェイドがクールに見えましたね(笑)。
「シャック!もっと膝使えよ!ってアドバイスしてやれよ、ウェイド!」
とか思っちゃいました(笑)。
しかしほんと、ウェイドはすごかった、ここに来ての
「43得点」
はヒーローの素質充分だし、おいしいとこで劇的なシーンが回ってくる所も
「スターの素質充分」
でした。
このままヒートが逆転優勝すれば
「MVPはウェイド!」
でしょうし(最終戦の活躍しだいですが)、
「ウェイドの時代」
が来そうですね。



思えば今回のNBAプレーオフ
大本命の
ピストンズ」「スパーズ」
が敗れて、レブロンのキャブス、ナッシュのサンズも敗退して、有力視されてたチームがこけて
「ヒートとマブスの‘予想外の勝ち抜けチーム同士のファイナル’」
になりましたよね。
両方とも
「近年大幅なてこ入れ・チーム改革を行って強くなった」
という共通項があり、かたや
ヒート→「ベテランのシャックがプレー・メンタル両面で柱にーそこに若手が伸びてきて、躍進」
かたや
マブス→「IT長者がチームを買収、私財で補強してチーム改革して躍進」
という面白い構図なんですよね。
このまま行くと、
「シャックが久々のチャンピオンリング獲得」
「ウェイドと改革間もないチームの若さが掴んだNO,1」

って事になりそうですが、まだマブス
「地元で行われる2試合残してる」
し、再逆転もありうるんですよね。
どうなるのか、結果がワールドカップと共に注目です。