イングランド辛勝・・・かな?

おはようございます。
朝から文末に♪なんぞつけてる寒いおっさんです。
でも良いんだ♪今日は休みだしー♪これ書いたら映画見に行く予定だしー♪
と連発してみる(笑)。
せっかくの休みだから楽しまねば・・・。



で連日盛り上がってるワールドカップですが・・・、
まず訂正を・・・昨日の文で
イングランドとアルゼンチンが同じグループ」
「両チームの因縁云々」

って書いたんですが、実際は両チームは別グループですね。
イングランドBグループ、アルゼンチンはCグループ」
でした。
失礼しました!ここに訂正し、お詫びします。
だから、結果予想は
「Bグループの勝ちぬけはイングランドとアルゼンチン」
じゃなくて
「Bはイングランドが頭1つ抜けてて、Cグループはアルゼンチンが有力だけど、実力伯仲の‘死のグループ’」
と言う事ですね。



さてで今更ながら昨夜の試合結果ですが。

<W杯B組>イングランドパラグアイに1―0勝利

 サッカー・ワールドカップ(W杯)は第2日の10日午後3時(日本時間午後10時)、フランクフルトで1次リーグB組のイングランドパラグアイ戦が行われ、イングランドが1―0で勝ち、勝ち点3を獲得した。


http://wc2006.yahoo.co.jp/hl?c=event&a=20060610-00000112-mai-spo

まあ優勝候補の強豪として、辛勝ではあるが無難なスタート切ったってとこですか?
決勝点が
フリーキックからのオウンゴール
ってのがしまらない結果でしたけど(苦笑)、まあ守備の面ではピンチらしいピンチもなく、かっちり守りきった感じで、
「初戦しかも序盤で得点挙げたのでやや慎重になった」
と考えればまあOKですかね?
クラウチ不発で、‘ロボットダンス’が見れなかったのは残念でしたね。
なんか
「細くてひょろ長い」
んで、見た目コミカルなのと同時に、高いってのが露骨にわかるんで、
ポストプレー警戒されてゴール前では相手DFに徹底的にマークされてましたね。
まるでスラムダンク
「湘北VS山王戦、花道を飛ばせないよう押さえる河田」
のように(笑)、密集の競り合いで飛ばせてもらえてませんでしたね。
次の試合に期待ってところ。
まあ総じて、地味な展開でしたね。
オーウェンも途中で交代しちゃったし、微妙にしょっぱい試合でした。



その他2試合

「Bグループ スウェーデンVSトリニダード・トバゴ
「Cグループ アルゼンチンVSセルビア・モンテネグロ

ですが、

<W杯B組>トリニダード・トバゴスウェーデンと引き分け

 サッカー・ワールドカップ(W杯)は第2日の10日午後6時(日本時間11日午前1時)、ドルトムントで1次リーグB組のトリニダード・トバゴスウェーデン戦が行われ、0―0で引き分けた。


http://wc2006.yahoo.co.jp/hl?c=event&a=20060611-00000005-mai-spo

<W杯C組>アルゼンチン、コートジボワールに競り勝つ

 サッカー・ワールドカップ(W杯)は第2日の10日午後9時(日本時間11日午前4時)、ハンブルクで1次リーグC組のアルゼンチン―コートジボワール戦が行われ、アルゼンチンが2―1で競り勝った。アルゼンチンは前半24分にクレスポ、同38分にサビオラが得点。コートジボワールの得点をドログバの1点に抑え、逃げ切った。

http://wc2006.yahoo.co.jp/hl?c=event&a=20060611-00000012-mai-spo

結果だけ見ると
「番狂わせと順当勝ち」
ですけど、なかなか見ごたえありました。
正直、対戦国名だけから判断すると
「両方ともワンサイド、あるいは強豪の比較的楽勝だな」
と思ってたら、とんでもなかったですね。
トリニダード・トバゴコートジボアールの皆さんすいません!」
って感じです(笑)。
トバゴ(勝手に略してすいません)はよう守りましたね
全体的に押されてて、攻められてるから、反則が増える→退場って流れで、
10人になった時は、
「あ、これでスウェーデン勝つかな〜」
って思ったら、必死に守りぬいて引き分けちゃいましたよね。
サポーターも
「まるで勝利したかのような喜び様」
でしたけど、確かにトバゴにとっては
「勝利に等しい引き分け」
でしたね。
これで、Bグループは
イングランドスウェーデンで決まり!」
って思ってたのに、イングランドが抜け出したとはいえ、もう1つの勝ちぬけはまったくわからなくなりましたね。
「3チームの団子状態」
って・・・、そう言う意味ではスウェーデンにとっては
「負けに等しい引き分け」
でしたね。



でアルゼンチンはまあかっちり初戦を飾ったというところ。
ただ、以前の大会から言われてる事ですが、
「アフリカ勢の身体能力の高さ」
ってのはやはり驚異的ですね。
アフリカ地域の代表に関しては、古豪ってのが少ない上に、ころころ変るんで、
イメージ・情報が少ないんですが、やはり侮れませんね。
技術・戦術はまだ未熟なんでしょうけど、
「個人レベルでの身体能力」はずば抜けてますね。
実際、アフリカの多くの選手が欧州でプロ選手やってますし。
「スピード、スタミナ、体・ボールタッチの柔らかさ」
はあきらかに
「対戦相手の世界有数のサッカー強国アルゼンチンを上回って」
いましたよね。
アルゼンチンも前半に2点とってなんとか逃げきりましたけど、
コートジボアールの反撃がもう少し早ければ(それをさせなかったのはアルゼンチンの強さかな?)、昨日の試合は
「番狂わせの2連発」
になってたかもしれないですね。
コートジボアールは‘初出場’って事ですから、とりあえずワールドカップの感覚に馴染んだ2戦目以降が楽しみですね。
しかしつくづく、あの身体能力の高さは・・・。
あれがチーム戦術と融合したら、凄い事になりますね。



今回のワールドカップ王者ブラジルの優位が言われる一方、
欧州での開催って事で、
「欧州勢の有利、優勝」
ってのが言われてましたが、予選ここまでの結果見ると
「南米、アフリカなどの欧州以外の代表の健闘」
が目立ちますね。
この流れで行くと、フランスあたりもかなりやばいかも・・・。
と同時に、この「非欧州勢の活躍の流れ」に乗っかって
「日本代表も予選突破!」
ってなってくれると嬉しいですけどね。
12日のオーストラリア戦、楽しみです。