PRIDEなんやかや。
おはようございます。
ゴールデンウィークも終盤戦、今日は普通の土曜日で仕事の方もいらっしゃるんでしょうね。
なんとなく街の空気が昨日までよりちょっと騒がしい気がします。
まあ後２日、お店も変らず忙しそうなんで、しんどいけど頑張ろうっと。
で昨日はPRIDE録画しておいたのを全て見たんですが。
うーん、やっぱ私的にはHEROSよりPRIDEの方が面白いなあという感想。
「桜庭亡き後の日本人エースは誰だ（日本人エースって言い方好きじゃないですけど）」
って部分では、やっぱり桜庭がいないことの空白感の方が強かったですけど、
PRIDEの場合、日本人選手の活躍だけでなく、
「外国人選手の戦いも面白い」
ですからね。
私的に、PRIDE観戦歴長いんで、馴染みのある名前が多いからなんですが。
HEROSの方の外国人選手は今いち
「こいつ誰やねん？」
って選手が多くて（失礼！）。
で今回の２００６開幕戦、OPがゲリラレディオじゃなくなってたのはびっくりしましたね。
OPはアニメになってましたね。
私的には以前の方が良かった気が・・・。
試合は、メインの吉田VS西島戦がぶっちゃけあまりにもあっけなく終わって（会場からタップした瞬間ため息でてましたよね）正直内容的にメインじゃなかった事を除けば概ねKO決着ばかりで、わかりやすくて良かったですが。
私的MVPは藤田和之選手でした。
久々のPRIDEで、どうなるかと思いましたが、荒削りな対戦相手に追いこまれつつも、
大逆転！でしたし、あのフックがジョーにヒットする瞬間は久々に鳥肌ものでした。
試合後、口の中を切って、血だらけになってましたけど、雄叫びを上げる姿があれほど似合う選手は他にいないなあと思いましたね。
後、ミルコとノゲイラは順当でしたね。
お互い
「ヒョードルとやるためにこんなとこでもたついてられっか！」
って感じで、格下の相手を秒殺してましたね。
ノゲイラの関節への流れは流石としか言い様がないし、
ミルコは美濃輪になにもさせないまま圧勝、で涼しい顔でしたね。まったくダメージもない試合後の顔に
「コメディーショーをするつもりはないし、道化の相手をするつもりもない！」
って書いてありましたね（笑）。
「君御得意のヘブンとやらに送ってあげるよ」
的な（笑）。
やっぱああいう
「冷静に実力差を見切って無駄なく怜悧に試合を決める」
とこはターミネーターの本領発揮ってとこですね。
まだ開幕戦、これから一年、GPに向けての戦いが続くんですね。
格闘技スキーな私は、今後も楽しみです。
次はもう５月１４日にK-1オーストラリアGPですね。待つべし待つべし。
