周辺機器どうなんでしょ・・・。
おはようございます。
どうやらこちらは大雨の峠はこしたようです。
でも朝の散歩では、昨日の春の嵐で落ちた葉っぱと若干の桜の花びらが道路におちてましたね。
つくづく桜が咲く前でよかったなあと・・・。
週末お花見楽しみにしてる人も多いでしょうからね。
もっとも週末は仕事な私には関係ない事ですが・・・ちぇ・・・。
でも通勤時の川辺の桜並木はこの時期すごく綺麗なんですよね。
夜は街頭の明かりに照らされて幽玄というか幻想的というか・・・。
「桜の木の下には死体が埋まっている」
なんていうイメージが浮かぶのもわかる気がしますね。
あの美しさ、そしてその盛りから散りはじめやがて消えゆくという儚さ
「頂点を極めた時からすでに滅びの憂いを内包している危うさ」
なんてものが日本人の意識の根底にある美意識を刺激するんでしょうかね？
「ひさかたのひかりのどけき春の日にしずこころなくはなのちるらむ」
な春ですねー・・・。
でまったく関係ないですがこの話題。
アガツマ・エンタテインメント、DS/GBAでTVを見られる「テレビ・チューナー」を発売
- 出版社/メーカー: アガツマエンタテイメント
- 発売日: 2006/04/29
- メディア: Video Game
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株式会社アガツマ・エンタテインメントは、ゲームボーイアドバンス/ゲームボーイアドバンスSP/ニンテンドーDS用「テレビ・チューナー」を4月29日に発売する。価格は9,240円。「テレビ・チューナー」は、GBAやDSでテレビを見るためのチューナー。GBAカートリッジスロットを使ってゲーム機と接続し、ゲーム機の画面にテレビ放送を映し出す。外部アンテナを接続するケーブルも同梱され、受信状態が悪い場合にも対応できる。ただしアナログ地上波のみ対応となり、地上デジタルや衛星放送は受信できない。
またAVケーブルが同梱されており、他のゲーム機やAV機器などの外部機器を接続すると、そのモニタとしても使用できる。
電源はゲーム機本体とは別に、単三アルカリ乾電池が6本必要で、約4時間使用できる。なお、ニンテンドーDS Liteとゲームボーイ ミクロについては、メーカーの動作対象外とされ、対応機種には入っていない。
いよいよDSでもTVが見れるように！って思ったら・・・。
どうにも今回の製品、中途半端ですね・・・。
AVケーブルで周辺機器と接続してモニターとして使える、ってのはまあ良いというか当然としても、
ってのは・・・うーん。
PSPに優位に立ってるうちに追い討ちかけたくて発売急いだのか？
あるいは携帯電話のTV受信、ワンセグなんかとの兼ね合いもあったのかもしれないですが、
ものすごく中途半端な機能ですねー。
製造が追い付かず、出荷数が少なくて市場では主軸ではないとはいえ、新型機であるLiteに非対応てのは・・・、
しかも後数年でアナログ放送終わる今の時期に発売なのにデジタルには対応してないって・・・。
「＝壊れなくても結局数年でTV受信機としては使えなくなる」
って事ですよね。
しかも商品映像見た限り本体、かなり大きめですし、かさばりそうですよね。
「４時間見るために単三電池６本」
ってのもいささかコストパフォーマンスが悪い気がしますしね。
「バッテリー式じゃないんかい！」
って思いますよね。
最初見出し見た時は
「お！DS買おうと思ってるこの時期に嬉しいニュースじゃん！」
と思ってたんですが、内容見てみると正直「これは買わないな・・・」ってなっちゃいましたね。
あまりに性能の不足、やっつけ仕事感が強いですよね（苦笑）。
うーん・・・今回のは周辺機器でニンテンドーとは別会社が作ったんでしょうけど、
改めて元々電機メーカーじゃないニンテンドーの
「ハードウェア及び周辺機器の開発製造能力の弱さ」
が見えたような気がしちゃいますね。結局外注頼みか・・・。
まあDS本体購入して、このアタッチメントは様子見ってところですね・・・。
今日はこれにて、明日休みなんで友人と出かける予定なんで早寝します。
それではコンゴトモヨロシク・・・。
