日本2本のHR、キューバのきゅうばん・・・。

あわびゅっ!いきなりタイトル親父ギャグでいっちゃいました(笑)。
しっかしいよいよ明日ですよー。
昨日の「日韓戦」は視聴率50%越えていたみたいですし、今度の決勝も注目集めるでしょうね。
韓国戦ほどの盛り上がりはないでしょうが・・・。

<国別対抗野球>日本対キューバの決勝戦 21日午前11時


野球の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」は現地時間20日午後6時(日本時間21日午前11時)から、当地のペトコパークで日本対キューバの決勝戦を行う。初代王者に輝くのは、米大リーグ、マリナーズイチローが引っ張る日本か、五輪で過去3度、金メダルを獲得している強国キューバか――。


http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060320&a=20060320-00000109-mai-spo

うむむ、日本先発は松坂ですね。
五輪では日本が初めてキューバに勝った時の投手が松坂だったそうで、
そう言う意味では良い展開ですねー。
ただ今回の大会では予選が別々だった事もあって、1度も対戦してませんし、互いにデータがないですから、その辺どうなりますか?
やっぱり
「国代表のスタイルでの試合に慣れている」
「1戦必勝のアマチュア大会での戦いを熟知している」

キューバが一枚も二枚も上手だと思うんですが・・・。日本の勝利は厳しいかな・・・。
ただ昨日も書いたように、日程・ツキなんかがあって、
「おあつらえ向きに、良い流れが日本に来ている状態」
ですから、それに乗っかっていければなんとか活路が開けるかも?
いずれにせよ、接戦に持ちこむしか日本の勝機はないと思うんでその点で、
「試合の鍵を握るのは松坂の出来次第!」
でしょうね



あと記事で気になったのが

>WBC決勝の球数制限は準決勝と同じ95球。松坂に序盤から球数を投げさせる作戦に出る構えだ

そうなんですよね、WBCのルールとして
「1試合ごとの投手の投球数に制限がある」
んですよね。
国の名誉・個人の名を上げる機会であったりする大会ですから、無理に酷使して負傷・疲労したりするのを避ける為なんて理由で作られたルールなんでしょうが、
逆にこのルールを逆手にとれば、
「早い段階で相手投手を降板させられる」
んですよね。
キューバの狙いのように

選球眼の良いトップバッターがじっくり玉数を投げさせる、そして塁にでれば足で揺さぶる、
そうすると相手投手の投球数は増えるし、揺さぶる事でコントロールが不安定になって、その結果また投球数が増える

という相手投手を悪循環に追いこむ事が出来るんですよね。
もともと松坂投手はコントロールの良い方じゃないですからね。こういう戦術で来られるときついかも・・・。
だって極端な例で考えれば
「打者1人10球ずつ粘れば、3回で相手投手降板させられる」
んですから、むろんそう簡単にはいかないでしょうが、この手なら
「仮に相手投手を打ち崩せなくても降板させられます」
からね。
正直、記事見た時
「なるほどー、ルールを逆手にとってこういう戦法もありなんだ」
と納得しちゃいましたが・・・。
先日の上原投手のようにテンポ良く行ければいいんですけどね。
「頑張れ!松坂君!」
ですね。



あー楽しみ!でもどうせ仕事なんですよね・・・がっくし・・・。
携帯の速報で見ることになりそう。
明日も忙しいんだろうな・・・。
この間の日韓戦の時
「どうせ今日みんなTV見てるから店こないだろうし、多分暇だろう!」
ってたかくくってたら、ものの見事に裏かかれて大忙しで
「視聴率が50%といっても、その他残り50%は違う事してる」
って事を悟った私でした(笑)。
さてではこれで、コンゴトモヨロシク・・・。