マリオって孝行息子やね・・・。

ファミコンミニ スーパーマリオブラザーズ

ファミコンミニ スーパーマリオブラザーズ

うひー、只今仕事の休憩時間にアップしてます。
朝呑気な事言ってたら、9時から午前一杯ぐらいであれよあれよと雪が積もって、
「10センチほどの積雪」
になっちゃいまして・・・、おかげで雪掻きに追われて、服一式びしょびしょになってしまったんで、帰って着替える事にしたんですが・・・。
どうやら雪は上がった様で、もしかしたらこの積雪、一過性で終わってすぐ融けてなくなるかも?
だとすると
「雪掻きしたあの労力と時間はなんだったんだよー!」
と叫びたくなる今日この頃・・・。ここで一句!


「早春に 泡沫消えゆく おぼろ雪」


御粗末! 



でもってこんな記事が

マリオ生みの親に仏勲章 任天堂専務の宮本氏

 フランス文化・通信省は13日、世界的人気テレビゲーム「スーパーマリオブラザーズ」シリーズの生みの親で任天堂専務の宮本茂氏(53)に、芸術分野で功労があった人に贈られるシュバリエ章を授与した。
 授章理由について文化省は「芸術と科学技術が融合する中で生み出された創造性と、デジタル技術に関する創意工夫を称賛したい」としている。
 宮本氏は「芸術の中心のような国からも評価されて光栄だ。1人でやった仕事ではないが、ゲーム界全体にとって光栄なことなのでお受けすることにした」と話した。
 宮本氏は「スーパーマリオ」のほか「ゼルダの伝説」などを手掛けたゲームクリエーター


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060314-00000002-kyodo-int

すごいですねー。
日本人の殆どの人が少なくとも名前だけは知っているであろう
「マリオ」
何故イタリア系なのか?はおいといて、
ゲーム界でも伝説・数多くの逸話を打ち立てた偉大なるタイトルホルダーが今度は
「本物の勲章」
を手に入れましたね。
この普通に考えれば、いたって平凡な親父キャラであるマリオが世界中で、支持されてる事、
それはある意味そのマリオを生み出した
「日本のゲーム文化が世界中で支持され、愛されている」
事であるし、
「日本発のゲーム文化が世界標準として様々な国で浸透している」
って事ですよね。
当たり前の事ですが、マリオを作るのに関わった訳でもない私ですが、日本人の1人として、
日本の誇るゲーム文化が世界で評価されるのはすごく嬉しい事ですね。
そして私自身も日本のゲーム文化の創世記から親しんできたマリオというキャラが、世界で高く評価されてるって事で
「人種・国籍は違っても面白い物・楽しい事ってのは万国共通だし、
面白い物・素晴らしい作品ってのは価値観とか文化・言葉の壁を超えて必ず受け入れられる」

と感じますね。「ゲームを楽しむマインドは誰もが一緒!」ですもんね。
一つの企業・数人のクリエイターが生み出した最初は小さな‘文化’が、やがて
「世界を繋ぐ言葉になり、世界を繋ぐ力になる」
って・・・すごいよなー・・・。
こういう繋がり・相互理解で世界が分かり合っていけば、悲惨な戦争・深刻な国と国、人種・民族の対立なんてものも無くしていけるような気さえするんですけどね・・・。
ちとおおげさかな(苦笑)。でも


「たかがゲーム、されどゲーム!」


ですよね!
「ゲームみたいな戦争が行われる世界」
じゃなくて
「戦争みたいなゲームで済ませる世界」
の方がよっぽど良いですよね(笑)。
まあでも結局マリオって
「きのこ食ってラリッた挙句、動物虐待、建造物侵入・破壊、放火犯の極悪人」
なんですけどね(笑)。帽子取ったら、煉瓦に頭ぶつけ過ぎで絶対
「てっぺんハゲ」
でしょうしね(笑)。確か実写版の「マリオ」ってそうでしたよね。
それとマリオの生みの親は「宮本さん」ですが、リアルにイタリア系の名前で考えれば
「ホセ」とか「アンドレ」、「カルロス」「ロドリゲス」
なんて感じかも(笑)。しょーもな!



さてこんなところで、今夜は書けるかわからないんで、これにて、
コンゴトモヨロシク・・・。

がーん!映像ないんでやんの・・・。黒徒然草でも見てくだされ・・・。